ブランド発足と同時に大きな話題となり、「12時間で販売されたフィナンシェの最多個数」のギネス世界記録を達成した「横浜バニラ」。2015年から芸能活動をしていた横浜出身の髙橋優斗さんが企画・開発したことでも知られる。これまで期間限定での出店だったが、2025年9月27日に初の常設店舗「横浜バニラ 横浜高島屋店」をオープンした。
ギネス世界記録(TM)に認定された「塩バニラフィナンシェ」
「横浜バニラ」は横浜で生まれ育った髙橋優斗さんが思い描く横浜のイメージをもとに企画・開発を推し進めた、横浜発のギフトスイーツ。第一弾として販売されたのが「塩バニラフィナンシェ」。髙橋さんの理想を追求すべく、パートナー企業各社から業界のプロフェッショナルまでもが集結し、素材から製法まで徹底的にこだわって誕生した、ブランドのフラッグシップ商品だ。
小麦粉は国産小麦粉100%。さや1本1本に生産者記号が刻印され、徹底管理された天然ブルボンバニラビーンズから抽出した「天然ブルボンエキス」を贅沢に使用し、横浜市に本社があるタカナシ乳業の「タカナシ直火焦がしバター」をたっぷり使用。アンデス山脈のピンク岩塩がアクセントになっている。
この「塩バニラフィナンシェ」は発売とともに話題となり、自分へのご褒美としてはもちろんギフトや横浜土産として多くの人に支持されてきた。2025年2月にはギネス世界記録(TM)に認定され、横浜発のギフトスイーツの新しい定番になりつつある。
ブランド初の生スイーツ「クリームフィナンシュー ダブル生」
すでに広く認知されつつある「横浜バニラ」だが、これまではPOP UPなど期間限定での販売だった。今回、待望の常設店が神奈川県・横浜の横浜高島屋の地下1階にオープン。これにともない、「横浜バニラ」初の生スイーツ「クリームフィナンシュー ダブル生」が登場。
名前の通り、クリーム+フィナンシェ+シューのスイーツで、2種のクリームを詰め込んでいる。生地は「塩バニラフィナンシェ」のフィナンシェ生地とシュー生地を合わせ、中には横浜バニラ特製のバニラカスタードクリームにマダガスカル産バニラと上品で華やかなアグリコールラムを合わせた、軽やかな口溶けの生クリームをたっぷり詰め込んでいる。
表面はバニラチョコレートでコーティングし、「塩バニラフィナンシェ」でも使用しているアンデス山脈のピンク岩塩をトッピング。クリームだけでなく、生地もトッピングも“ダブル”で、ぞれぞれの味わいが重なることでさらなるおいしさを生み出している。
「クリームフィナンシュー ダブル生」最大の特徴は「パンパンに詰まったクリーム」。髙橋さんいわく“クリーム爆弾”というダブルクリームの「クリームフィナンシュー ダブル生」が購入できるのは、現時点では横浜高島屋店のみ。混雑状況によっては整理券を発行することもあるので、早めに足を運ぶのがおすすめ。
横浜の魅力をスイーツに込めて提供する「横浜バニラ」の新しい自信作「クリームフィナンシュー ダブル生」は、自分用にも大切な人のためのギフトにもぴったり。横浜の魅力とともにぜひ味わってみよう。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。