カレーだけじゃない! 朝粥にパンもそろうココイチの“店限定メニュー”

東海ウォーカー

全国にファンを持つ愛知県生まれのカレーチェーン店「カレーハウス CoCo壱番屋」。約40種のメニューや豊富なトッピングが魅力の同店だが、店舗独自に開発したオリジナルメニューがたくさんあることもファンの間では有名だ。そこで今回は、朝粥やカレーパンなど、店舗&地域限定メニューを調査! カレーだけじゃない“裏メニュー”が続々出てきたぞ!

■朝粥や白玉ぜんざいパンも売る「名駅サンロード店」(名古屋市中村区)

JR「名古屋駅」の地下街にある「名駅サンロード店」で、朝8:00〜10:00の間のみ食べられるのが、「朝粥」(350円)。通勤客が多い名駅サンロードならではのオリジナル“朝メニュー”だ。具は、鮭、梅、なめこと長芋の3種類で、これらを、野菜粥、雑炊粥、白粥ベースの3種類から組み合わせてオーダーできる。カレー同様、自分の1杯を選べる楽しさだけでなく、コラーゲン付きというのも、女性のハートをキャッチしそうだ。加えて、この店舗だけで食べられる「カレーパン」(150円)も人気! 自慢のカレールーを使った知る人ぞ知る一品で、種類はチーズ、ミートなど6種類。それに加え、「白玉ぜんざいパン」(150円)という、およそカレーショップらしくない菓子パンも販売中なのだ。オリジナルメニューの宝庫といっても過言ではない「名駅サンロード店」は、ファンなら一度は攻略したい店舗だ。

■岐阜県限定! アツアツの鉄板にルーをかける「鶏(けい)ちゃんカレー」

岐阜県にある35店舗のみで販売中なのが、「鶏ちゃんカレー」(780円)だ。熱々の鉄板にルーをかけ、音と香りも楽しめるオリジナルカレーで、岐阜県名物の“鶏ちゃん”にヒントを得て作ったという。具はどれも甘辛い醤油で下味をつけてあり、鶏のムネ肉やニンニクの芽、キャベツなど、ご飯との相性もバッチリ! ルーなしでもおいしいと評判の一品なのだ。「熱々で食べられるよう、鉄板に盛って、目の前でルーをかけさせていただいています」とは、考案者でもある「岐阜店」の川田さん。一味唐辛子で好みの味にしてから食べるのが、通の食べ方なのだそう。食べられるのは、「岐阜店」を含む岐阜県内(岐阜北鶉店、岐阜若宮町店は除く)の35店舗なので、岐阜に行ったらチェックを!

■三重県限定! スタミナたっぷりご当地グルメの「トンテキカレー」

四日市名物・トンテキをココイチ流にアレンジした「トンテキカレー」(880円)。素揚げした豚肉をガーリックの効いたウスターベースのつけダレにイン。「カレーとの相性も考慮してあります。肉厚でボリュームも満点ですよ!」と開発担当の山本さんも自信の笑顔だ。好みだが、ガーリックチップを振りかけて食べるのがオススメ。シャキシャキとしたさっぱりキャベツとニンニクをまとったトンテキのコラボが最高だ。こちらは、三重県内全30店舗で3月1日(月)から販売開始。なくなり次第終了とのことなので、気になる人は急いだ方がベターかも!

昨年より店舗で独自に開発されたメニュー開発に取り組んでいたココイチの結果ともいえる、“店舗限定メニュー”の数々。その店・土地でしか食べられないというプレミア感も味わいに、名古屋、岐阜、三重に直行だ! 【詳細は東海ウォーカー2月16日発売号に掲載】

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