名古屋発の老舗カフェ「コメダ珈琲店」が“プルプル”新メニューを開発

東海ウォーカー

名古屋で生まれ、いまや関東でもすっかり認知された「コメダ珈琲店」は、創業42年、店舗数352軒(2010年2月現在)を数える老舗カフェだ。そんな同店がこの冬、プルプル食感が特長の新メニューを販売する。

アツアツのデニッシュに冷たいソフトクリームをのせた「シロノワール」や、長靴の形をしたグラスで飲む「クリームソーダ」など、見た目にも楽しいメニューをたくさん用意する同店。新たに、ソフトクリームとコーヒーゼリーをグラスに入れた「珈琲ゼリー」を「珈琲ジェリー」(480円)として店舗限定でリニューアル販売する。“プルプル食感”のゼリーがバランスよく配置された「珈琲ジェリー」は、従来の器をパフェグラスに変え、バナナをプラス! たっぷりのソフトクリームもマッチした、3つの味を思いっきり楽しめるデザートとなっている。

ちなみに「珈琲ジェリー」は、現在、本店(名古屋市瑞穂区)&葵店(名古屋市東区)にて09年12月より試験販売中。すでに売れ行きが従来品の2.5〜3倍と好調なのだとか。全国の各店舗にも随時登場するそうなので楽しみに待とう。

ウッディなインテリアで、いつ訪れてもホッと和める空間「コメダ珈琲店」。店内には、「お客さまの応接間として使ってほしい」との思いが込められているそう。モーニングからデザートまでそろう“身近なカフェ”として、何度でも足を運びたくなる場所だ。【詳細は東海ウォーカー2月16日号に掲載】

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