信州の山々は一年を通して昼の木漏れ日はもちろん、夜の星空も楽しみたい。子どもと一緒にゆっくりと滞在して、信州の大自然を思う存分満喫できる、宿泊スポットや滞在スポット3ヶ所をピックアップ!
「清泉寮」で忘れられない”森の時間”を
「清泉寮」は1938年にポール・ラッシュ博士によって創設された「KEEP(キープ)協会」の宿泊施設。宿泊だけでなく、立ち寄りでも楽しめるセルフクラフトなどのプログラムが用意された、清里の人気スポットとなっている。年間を通して開催されているネイチャー体験プログラム「森の時間」では、季節や時間帯に応じて、様々なガイドウォークに参加できる。田舎にある家や森に遊びにきたような、非日常な体験を味わってみよう。
ピッキオで自然の不思議を解き明かそう
軽井沢の「ピッキオ」では、森の生き物を観察する様々なネイチャーツアーに参加できる。専門スタッフとともに四季折々の森や川に出かけ、生き物の様子や自然の仕組みの説明を受けながら歩けばきっと新たな発見がある。参加年齢も「野鳥の森ネイチャーウォッチング」など、何歳からでもOKなものもあり、小さなお子様と一緒に親子で体験することができる。また、季節ごとの特別プログラムもあるので、公式HPをチェックして、参加したいプログロムを予約しよう。
湖畔のオートキャンプ場で北アルプスの雄大な自然に触れよう
青木湖西岸を拠点に活動する「キャンプ場&アドベンチャークラブ」では、インストラクターの十分な指導や完備されたレンタル用具で様々なアクティビティや体験教室が楽しめる。泳ぐ、釣る、カヌーで川をくだる、夜景を楽しむ…と、まさに自然のレジャーランドといったオートキャンプ場だ。北アルプス山麓も見渡せる信濃大町の美しい自然の景色とともに充実した一日を過ごそう。
文明から抜け出して、信州の山でのびのびと遊べば、思い出に残ること間違いなしだ。
東京ウォーカー編集部