2025年11月20日(木)よりMBSドラマフィル枠で、醍醐虎汰朗さんと中川大輔さんがW主演を務める『ifの世界で恋がはじまる』の放送がスタート。海野幸さんの人気BL小説を実写化した、幻想的な大人の純愛ストーリーが幕を開ける。
冷たかった同期の“熱い視線”にドキッ!『ifの世界』で理想の関係になれたら――
技術職から営業部に異動して1年。専門知識はあるが口下手な加納彰人(醍醐虎汰朗)は、職場になじめず孤独な日々を送っていた。同期で営業部のエース・大狼誠司(中川大輔)とは、あるトラブルをきっかけに関係がこじれてしまい、憧れと劣等感の狭間で揺れている。
そんなある満月の夜、ふらりと立ち寄った神社で古びた鏡を見つけた彰人。「この鏡を見た人のなりたい姿が現れ、いつか本当にその姿へたどりつける」という言葉に導かれ、「大狼とも対等に笑いあえるような、そんな自分になりたい」と願った瞬間――霧が立ち込め、“理想の自分”が生きる並行世界へと迷い込んでしまった。
目覚めた彰人を待っていたのは、気さくに声をかける同僚たち、そして熱っぽい視線を向けてくる大狼。昨日までとは一転、居心地のよい世界だった。
醍醐虎汰朗「同性への恋愛感情を演じるのは初めて」繊細な感情表現に注目
主人公・加納彰人役の醍醐虎汰朗さんは、Netflix『今際の国のアリス』シーズン3、映画『恋に至る病』など話題作への出演が続く実力派俳優。劇場アニメ『天気の子』では主人公・森嶋帆高の声を担当し、声優アワード新人男優賞を受賞するなど、映像・舞台・声優とジャンルを超えて活躍している。
醍醐さんは「同性に恋愛感情を抱く役を演じるのは、今回が初めての経験です」と明かす。「本作は恋愛がテーマではありますが、技術職から営業職へ異動した彰人が、不器用ながらも人との関わりの中で、少しずつ成長していく物語でもあります」と作品の魅力を語った。
さらに「特別な人物を演じるというより、一人の人間として、その時々の感情に丁寧に向き合いながら、“そこに生きる”ことを大切にしたいと思っています。もちろん、キュンとするシーンもたくさんありますので、ぜひ楽しんで観ていただけたらうれしいです!」と視聴者へメッセージを送った。
中川大輔「台本を読むたびにドキドキが止まりません!」
営業部のエース・大狼誠司役を演じるのは、ドラマ『海老だって鯛が釣りたい』、映画『大きな玉ねぎの下で』などに出演し、注目を集める中川大輔さん。モデル出身ながら繊細な演技力で着実にキャリアを重ね、ABEMAの恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』では恋愛見届け人としても活躍している。
中川さんは「パラレルワールドという設定が、主人公たちの恋愛をより複雑で深いものにし、物語をさらにおもしろくしていると思いました。台本を読むたびにドキドキが止まりません!」と作品への期待を語る。撮影現場の雰囲気について「現在、撮影の真っ最中で、醍醐くんとのお芝居も本当に楽しく、2人で『今のシーン、よかったね』と声をかけ合いながら撮影しています」と明かした。
原作ファンも納得!「攻めのきゅんシーン」がリアル俳優で破壊力倍増
原作は2019年に発売された海野幸さんによるBL小説(徳間書店キャラ文庫)。王道とも言える正統派のラブストーリーを得意とし、手堅いストーリー運びとツボを押さえたエピソードで読者をキュンとさせてきた作家の代表作のひとつだ。読者からは「お仕事部分がガチでリアル」「1人2役でさまざまなシチュエーションを楽しめるとっておきの一冊」「並行世界で自分を見つめ直して変わっていくところがよかった」と高い評価を得ている。
特に注目なのが、パラレルワールドでの大狼の態度の変化。現実世界では距離を置いていた彼が、ifの世界では積極的に彰人をサポートし、熱っぽい視線で見つめてくる。わかりやすく甘やかしてくれる攻め(大狼)からのきゅんきゅんシーンに、原作ファンからは「イケメン俳優にやられたら破壊力が高そう!」という期待の声が上がっていた。
原作者の海野幸さんは「ドラマ化のご連絡をいただいたとき、電話口で『まさかそんな、信じられません』『まだ信じられませんね』『すみません、まだ信じてません』という発言を執拗に繰り返してしまいました」とユーモラスに当時を振り返りつつ、「さすがに実感が湧いてきてドキドキしております」と実写化への期待を語った。
夢のような日々を過ごす中で、彰人は自分の本当の気持ちと向き合い始める。しかし同時に「この自分は本当の自分じゃないんじゃないか?」という苦悩も芽生えていく。理想と現実の狭間で揺れる想いの行方、そして元の世界で見落としていた大切なものとは――。
ドラマは2025年11月20日(木)よりMBSドラマフィル枠にて放送スタート。MBS放送後には、TVerとMBS動画イズムで無料見逃し配信が1週間行われるほか、FODで見放題独占配信も決定している。原作小説も好評発売中なので、放送前に予習しておけば、実写版との違いを楽しむこともできるだろう。純愛×パラレルワールドの新感覚ラブストーリーで、不器用で愛おしい2人の恋の行方を見届けてほしい。
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