【福島】喜多方に名をとどろかす極太麺! 丼の中を泳ぐ麺が、ただただ美しい

東京ウォーカー(全国版)

福島県喜多方市の「食堂なまえ」は、1972(昭和47)年の創業以来、店主夫婦で切り盛りする名店。現在は息子も加わり、のれんを守っている(発売中の「ラーメンWalker福島2018」より再構成)。

看板メニューは、喜多方随一の麺の太さを誇る「極太手打ちラーメン」(570円)だ。

モチモチの麺が口の中で躍る!


極太手打ちラーメン/食堂なまえ


極太の縮れ麺は、製麺所の職人が手打ちする特注麺。澄みきったスープの中を泳ぐうどんのような、圧倒的な存在感を誇る。食感はモチモチで、不揃いな麺が口の中で躍るかのような独特の味わいが素晴らしい。

琥珀色の美しいスープを作るために、雑味が出ないようアク取りはしっかり。豚と鶏のまろみが強く感じられるスープで、存在感ある手打ち麺とのバランスが抜群だ。

【画像を見る】店構えは小ぢんまりとした印象だが…/食堂なまえ


住所:喜多方市永久7693-3 電話:0241-22-6294 時間:10:00~18:00※スープがなくなり次第終了【ラーメンWalker福島 編集部】

折笠隆

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