冬の夜を美しく彩るイルミネーション。今回紹介するのは、東京・二子玉川の商業施設、二子玉川ライズで2018年3月4日(日)まで開催されている「二子玉川ライズ イルミネーション 2017」だ。
二子玉川ライズといえば、ディズニーとコラボレーションしたクリスマスツリーを思い浮かべる人も多いかもしれないが、その他にもフォトジェニックなスポットが盛りだくさん!“光のギャラリー”をテーマにしたイルミネーションが、各所で輝きを放っている。
なかでも注目は、テラスマーケット5階の「原っぱ広場」。ルーフガーデンの一画にある「原っぱ広場」は、広々とした芝生が魅力。都内の商業施設にいるとは思えないほど、開放的な空間だ。家族連れからカップル、近隣のオフィスワーカーまで、幅広い層に親しまれている。
そんな「原っぱ広場」が、冬季はきらびやかな光の世界に様変わり!広々とした芝生に、幸せを呼ぶ9つの“ハピネスフレーム”が登場している。
定番のハートモチーフに加え、ドレス姿に変身できる“プリンセス”、殻を持ち上げ卵から産まれたようなポーズをとることができる“バード”など、バラエティに富んだフレームがずらり!
カップルだけでなく、ファミリーも楽しめるように考えられているのが、二子玉川ライズならでは。顔を出す場所が小さめに設計されているほか、フレームによっては踏み台も用意されているので、子ども連れのファミリーも安心だ。
また、階段を数段上った高台からは広場全体を見渡すことができ、芝生を彩る放射線状のイルミネーションが美しい。
この他にも、ルーフガーデンでは多摩川の豊かな自然とイルミネーションのコラボを楽しめたり、各所に月や蝶をデザインした光のフレームが設置されていたりと、見どころ満載!
施設の輪郭を縁取るように装飾されたイルミネーションを辿って、さまざまなスポットを巡ってみよう。
なお、大階段を彩るLEDマッピングも、クリスマスバージョンで実施中。クリスマスツリーやプレゼント、赤い靴下などが次々と浮かび上がる、メルヘンチックな演出は必見だ。
見るだけでなく、自分も“光のギャラリー”の一部になったような気分を楽しめる、二子玉川ライズのイルミネーション。ショッピングや食事を楽しんだ後は、体験型イルミネーションで素敵な思い出を作ってみては?【ウォーカープラス編集部】
水梨かおる