シリーズ最新作にミキも大興奮『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』前夜祭

関西ウォーカー

シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が12月15日(金)より公開されることを記念して、公開前日の14日(木)全国32の劇場で「プレミアムナイト 特別上映会」が開催された。一足先に観ようとスター・ウォーズファンが集結し新作の公開を祝福した。会場のひとつである大阪TOHOシネマズ梅田ではお笑い芸人ミキも参加。劇場ロビーで開場のカウントダウンを行った。

『最後のジェダイ』は2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編で新3部作の2作目に当たる作品。前作から登場した主人公レイや悪役のカイロ・レンに加えて旧作の主人公ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルや昨年惜しくも亡くなったレイア役のキャリー・フィッシャーの出演も大きな見どころとなっている。

映画館には新作の公開を待ち焦がれたファンが集合。人気キャラクターのコスプレに身を包んだ観客も来場してお祭り状態となった。スター・ウォーズ展で知り合ったというファンは「この会場の余韻がずっと続いてほしい」と興奮。「旧作でも3部作の2作目はターニングポイントになっていたので今回もどうなるのか、不安と楽しみが同時に押し寄せている」と語った。また、今年映画が好きでお互い友達になったというファンも「僕たち明日、明後日もエキスポシティにあるIMAXや4DXでも観に行きます」と観る前から周回宣言する方も熱く語ってくれた。

またM-1グランプリで「スター・ウォーズ漫才」を披露したミキも会場に参加。「スター・ウォーズのネタやったからこの仕事がきました」と思わぬ誤算に笑顔が漏れていた様子。会場からは「来年M-1頑張って」と2人にエールが送られた。漫才では弟の亜生はスター・ウォーズのことを知らない設定だったが、実は詳しいとのこと。そんな亜生は「主人公がちょっとずつ力を付けていく、ちょっとずつ強くなっていくところが魅力」だと語った。昴生は次回作が2年後とのことで「2年後にまたスター・ウォーズのネタをします」と話した。

関西ウォーカー編集部/ライター桜井 賢太郎

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