浜松町、大門駅から程近い場所にあり、本格的なタイ料理、アジアンエスニック料理が味わえる「プーケット オリエンタル」。基本に忠実なタイ料理はもちろん、シェフを務めるガパオ鬼塚氏のひと工夫を加えた“発展的タイ料理”を、日々研究しながら提供している。
店名にもなっているタイの首都プーケットは、緑あふれるビーチリゾートで、海の幸、山の幸の宝庫。同店では、ロブスターをはじめとしたシーフードや、季節の旬な食材からエッセンスを引き出したスパイシーかつ繊細な料理と、サービスマネージャーのCOO小西氏が厳選したシャンパン、ワインのマリアージュを楽しむことができる。
店内は細部の装飾にまでこだわったスタイリッシュでラグジュアリーな空間で、デートや女子会、ビジネス会食など、さまざまなシーンで利用できるのがうれしい。
築地から仕入れ、店内の水槽で管理している同店自慢のロブスターをリーズナブルに楽しみたいなら、「ロブスターコース」(4980円)がオススメ。新鮮なロブスターが1人に半身提供されるという、気になるコース内容を紹介!
まず運ばれてくるのは前菜の「季節野菜と青パパイヤ、ロブスタークロウのソムタム」。女性に大人気のノンオイルサラダ「ソムタム」を、紅芯大根で彩りよく仕上げている。辛味と酸味が絶妙にあわさったソムタムに、ロブスターの爪肉の甘味がマッチし、やみつきになる味だ。
そして、トムヤムクンと並ぶタイの代表的スープで、同じく女性にファンの多い「鶏とハーブのココナッツスープ ~トムカーガイ~」。タイ在住の日本人が必ずハマってしまうという濃厚ココナッツハーブスープは、低カロリーでダイエット効果も抜群という点も女性に人気のポイント。
続く「牛サーロインのグリル スパイシータマリンドソース ~ヌアヤーン~ 50g」は、牛サーロインのステーキをサンチュのようにレタスで巻いて食べる。ミントとパクチーがアクセントの、酸味のある自家製“タマリンドソース”がクセになる味わいだ。
お待ちかねの「活ロブスター」は、「薬膳生姜炒め」、「レッドカレー炒め」、「カレー卵炒め」、「ガーリックオイスター」から好みの調理法を選べる。オススメを聞くと、「『カレー卵炒め』はカレーの辛味が卵で調和され、辛いのが得意でない人も食べやすい」とのこと。席でロブスターにソースをかけ、最後の仕上げをしてくれるパフォーマンスも楽しい。
「大ぶりカットのチキンガパオライス」は、同店の看板メニュー。大ぶりにカットした鶏もも肉とたっぷりのガパオを使用し、スパイスの香りに刺激され、食欲が加速する一品だ。
デザートは「プーケット杏仁豆腐 ~本日のソースで~」。国産牛乳をたっぷり使ったオリジナル杏仁豆腐で、季節のフルーツソースがかかっている。シェフのガパオ氏はとにかく“旬”にこだわり、短い時は2週間でソースを変更するのだとか。
お腹に余裕があれば、ぜひ裏メニューを試してほしい。ちなみに、メニュー表に思いっきり「裏menu」と記載がある(!)。「イタリアン」「和食」「中華料理」からインスピレーションを受け、ガパオ氏が独自に進化させたタイ料理が楽しめる。気になるメニュー内容はぜひお店でチェックして。
ほかにも、「築地直送本日の鮮魚のオリジナル瞬間燻製カルパッチョ」(税抜1380円)や、「液体窒素を使ったイリュージョンマンゴー&バニラアイスクリーム」(税抜1000円)など、パフォーマンスが楽しく、もちろん食べておいしい自慢の料理がズラリ。プーケット オリエンタルの本格的なタイ料理、アジアンエスニック料理で身体を温め、この冬を乗り切ろう!
また、同店は2018年3月29日(木)にオープンする「東京ミッドタウン日比谷」への出店も決まっている。東京ミッドタウン日比谷は、“THE PREMIUM TIME, HIBIYA”をコンセプトとした、日比谷ならではの上質な時間や体験を提供する施設。商業フロアには、日比谷公園のビューをいかしたレストランや、上質な毎日を演出するライフスタイルショップ、さらに11スクリーン約2300席のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 日比谷」など、全60店舗が地下1階から地上7階に出店する。【ウォーカープラス編集部】