寒波に雪…。冬の寒さに凍えた身体を、辛くてHOTなラーメンで内側から温めるのはいかが?今回は、激辛ラーメンが楽しめる都内の3店をピックアップ!
圧力鍋で旨味を抽出した“辛系”豚骨「麺処 はるたん」
圧力鍋で豚骨と鶏ガラの旨味をすべて抽出したスープが自慢。豊かな甘味を持ったダシを、丸みのある醤油でマイルドにまとめ上げる。
「辛口はるたん」(750円)には、唐辛子を配合した独自の調味料を加え、豚骨の甘味と融合。モッチリと歯切れのよい特注麺と合わせ、まろやかな辛さに仕上げている。辛さは5段階から選択可。
個性豊かな濃厚豚骨ピリ辛麺「辛麺 真空 町田本店」
豚骨スープの旨味に辛さをプラスした、コクと深みのある辛麺が人気。素材に応じて煮込み時間を変え、豚骨の旨味を最大限に引き出している。濃厚スープにピリリとした辛さの「山」。アサリが入り風味が豊かな辛さ控え目の「海」など、特徴的なメニューがそろう。
濃厚豚骨辛麺「山」(720円)は、濃厚な豚骨スープの旨味に辛味が調和された一杯。挽き肉とカイエンペッパー、野菜から作った特製の「辛玉」をスープに溶かせば、コクと辛味がさらにアップする。
名古屋民のソウルフードが満を持して東京初登場!「郭 政良 味仙 東京神田店」
メイド・イン・名古屋のご当地麺“台湾ラーメン”の元祖が東京初出店!「味仙」創業者・郭明優氏が賄いの担仔麺を激辛にアレンジして出したのが発祥で、現在5人兄姉が暖簾分け&経営。東京神田店はその三男・郭政良氏の「味仙」ということ。「ニンニクチャーハン」(750円)や「青菜炒め」(750円)などのメニューも人気。
「台湾ラーメン」(800円)スープのベースは鶏ガラ醤油。挽き肉と唐辛子がたっぷりの秘伝の台湾ミンチをよく混ぜて食べると旨辛味がクセに。同金額で、辛さ控えめの“アメリカン”やニンニクなしも用意されている。
全店ともマイルドな辛さから本格的な辛さまで幅広く提供しているので、好みの辛さを求めてぜひ足を運んでみて。
高橋千広