東海道新幹線をはじめ、多くの鉄道が乗り入れ、日本屈指の乗降客を誇る東京駅。和・洋菓子や、テレビ&アニメのキャラクターグッズなど東京ならではの土産から、飲食、喫茶、ファッション、雑貨など約130店舗が営業している東京駅一番街が、東京土産ランキングトップ10を発表した。
第1位に輝いたのは、2018年1月9日(火)まで東京おかしランドだけで先行販売されている「東京ばな奈 キットカットで見ぃつけたっ」(8枚入り 702円、15枚入り 1296円)。“東京を訪れる人のもっともっと大好きなおみやげになりたい” をテーマに、東京みやげNo.1の菓子「東京ばな奈」とチョコレートブランドNo.1の「キットカット」がコラボレーション。
「東京ばな奈」の特徴であるしっとりしたクリームを、本商品ではウエハース層間のクリームをなめらかにすることで表現。従来の「キットカット」にはない、しっとり+サクサクのコンビネーションを堪能できる。また、厳選したバナナパウダーを配合し、「東京ばな奈」らしい優しいバナナの味わいを生み出した。
発売から1週間で35万個を販売し、連日行列を作る人気商品ということから、購入個数に制限を設けている場合もあるという。完売する日もあり、東京おかしランド内にあるショップのオープン直後が購入の狙い目だ。
第2位は、今年115周年を迎えた老舗、資生堂パーラー(トウキョウミタス内)の「東京ラ・ブール」(5個入 540円、12個入り 1080円、18個入り 1620円)。東京駅、羽田空港限定商品で、サクッとしたクッキーをチョコレートでコーティングし仕上げにココアクランチを纏わせた、かわいらしいボール型のチョコレートとなっている。
第3位は、パティスリー キハチ(トウキョウミタス内)の「東京キャラメルウエハースバー」(10個入り 1080円、16個入り 1620円)。同商品は、薄く軽い食感に焼き上げた生地となめらかなクリームを7層に重ねたウエハースバー。キャラメルシュガーコーティングで仕上げられ、ミルクキャラメルとビターキャラメルの2種類の味が楽しめる。
惜しくもトップ3を逃し、第4位にランクインした「東京ラスクコレクション」(13枚入り 1300円、21枚入り 2,160円、38枚入り 3240円)は、東京ラスク(トウキョウミタス内)で1番人気のプレミアム・アマンドラスクと期間限定ショコラスク3種類(ミルク、ラズベリー、宇治抹茶)の詰合せ。東京駅限定で、パッケージは季節ごとにデザインが変わる。
第5位は、アリンコ 東京ステーション(トウキョウミタス内)の「塩キャラメルロール」(1543円)。東京駅限定のロールケーキは今や東京土産の定番!モチモチ、しっとりした生地とフワフワのクリームと、ほろ苦い塩キャラメルがマッチした一品だ。
またも、東京駅限定商品が6位にランクイン!東京みやげセンター(東京駅一番街地下1階)で購入できる「エドモンド・バウム」(5本入り 702円、10本入り 1296円)は、バームクーヘンとチョコレートのバランスが絶妙。商品名は、EDO(江戸)とフランス語で「世界」を意味するMON deを掛け合わせている。
第7位は、洋菓子界を代表するヨックモックの「さくさくキャラメリング」(6個入り 594円、12個入り 1080円、18個入り 1620円)。キャラメリゼされた香ばしいシュー生地に、カスタード風味のチョコレートがサンドされている。
第8位は、果実のミルフィユなど“横浜発スイーツ”のフランセの人気商品が詰まった「フランセベストセレクション」(3240円)。
続いて、和蘭西葡のトウキョウミタス限定商品「東京しゅーくりん」(4個入り 540円 、8個入り 1080円、12個入り 1620円)が第9位に、トウキョウ ラトリエ ドゥ シュクルの「肉球マドレーヌ」(1198円)が第10位にランクインした。
11月15日から30日の販売数量をベースに作成されたこのランキング。帰省やおでかけで東京駅を使う人も多い年末年始だが、土産を買うにも「数が多すぎてどれを選べばいいかわからない!」と迷ったときの参考にしてみては?