テイクアウトグルメの定番、コロッケやメンチカツ。揚げたてのアツアツをいただく幸せといったら、たまらない! そんな庶民の味にも、ランクアップした“セレブ系”が存在する。そこで今回は東京都内にある、ブランド牛などのA5ランクの肉を使った逸品をご紹介。
■淡路牛のみ使用!「淡路コロッケ」(1個150円)/百菜 烏山店(東京都世田谷区)
鮮魚店が作る1日50個の限定コロッケ。オーナーが淡路島出身ということで、コロッケの中には筋繊維が細かく柔らかい淡路牛がゴロゴロ。醤油やバターで味付けしているので風味がよく、ソースなしでどうぞ。
■ヘルシーさが魅力!「牛肉コロッケ」(1個150円)/ミートコンパニオン経堂店(東京都世田谷区)
A 5 の特選牛を使ったコロッケは、隠し味の砂糖と醤油で、すき焼きのようなほんのり甘い味わい。100%植物性油で揚げたコロッケなのでとってもヘルシーだ。
■鳩山首相も食べた!「谷中メンチ」(1個150円)/肉のサトー(東京都台東区)
鳩山首相が訪れたことでも有名な店のメンチは、肉の問屋にいた目ききの店主が作る谷中の名物。奥州、松坂、近江牛など最高級の素材をブレンドし、弾力のある歯ごたえでボリューム満点! 余計な油を吸収しない特殊機械で揚げてあり、さっぱりしている。
■まるでハンバーグ!「元気メンチカツ」(1個200円)/肉のすずき(東京都荒川区)
1933(昭和8)年創業の老舗で、戦後に販売されたメンチはいまでもロングランヒットを続ける好評ぶりだ。仕入れにより異なるが、近江牛や前沢牛など一級品の和牛100%を使用。1日寝かせて味と肉のうま味を閉じ込め、隠し味のガーリックやショウガがいい。
和牛のうま味が詰まった至福の味。150〜200円で手に入る極上の味は、食べなきゃソン!【東京ウォーカー】