新年に!人気高まる仏伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

2018年1月1日(月)から14日(日)までの期間、ハイアット リージェンシー 東京の「ペストリーショップ」では、日本でも年々人気が高まっている、フランスで新年に欠かせない伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」(ベーシック2376円)を販売する。

ハイアット リージェンシー 東京「ペストリーショップ」の「ガレット・デ・ロワ」「アップル」


同店の「ガレット・デ・ロワ」は、スペイン産バレンシア種のアーモンドを軽くローストし、パウダーにしたものを中の生地に使用。ローストしたことで、より一層豊かなアーモンドの香りを演出する。

香りづけにはカリブ海の最高級ラム酒、ディロンの「トレヴュー ラム」をたっぷりと使用。そしてパイ生地は、よりバターが多層に重なる “逆さ折り込み”という技術を使い、味わい深さと食感を表現した。シンプルだからこそ、パティシエの技術や個性が際立つ逸品だ。

ハイアット リージェンシー 東京の広報担当者は、「当ホテルの『ガレット・デ・ロワ』は“逆さ折り込み”という技法を使っているので、芳醇なバターの香りが口いっぱいに広がります!」とアピールする。

また、今シーズンは新たに、リンゴの形のサブレを添えた「アップル」(2592円)が登場。こちらは、コンポート状にしたリンゴに少量のアーモンドクリームを加えた生地をパイで包み、仕上げにカソナードを振ったお菓子。同広報は、「新登場の『アップル』は、ザクザクとした食感がたまりません!」と、その特徴を教えてくれた。

切り分けたときに フェーヴ(人形)が入っていた人は、「その1年の幸福が約束される」といわれている「ガレット・デ・ロワ」。同店の商品には、フェーヴの代わりにアーモンドを忍ばせており、別添えにてお菓子形&王冠形のフェーブを用意。随所にこだわりを感じさせる商品に仕上げている。【ウォーカープラス編集部/Raira】

Raira

この記事の画像一覧(全2枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!今が見頃の花見スポットはこちら

ページ上部へ戻る