学生時代から漫画を描いているのぞみわたる(
@nozomiwataru
)さんは、SNSやブログを中心に漫画を公開している。現在は不定期であるものの未だ投稿されている「のぞみわたるのギャグ漫画」はシンプルな描写だが、どこかくすっと笑えて読み続けたくなる作品だ。今回は2つの4コマ漫画をお届けするとともに、著者に本作が誕生した理由についても伺った。
部下が思わずツッコまずにいられない
無駄のない描写とテンポの良いオチで思わず笑えてしまうギャグ作品を描き続けている、漫画家ののぞみわたるさん。SNSで公開されている「のぞみわたるのギャグ漫画」の中でも、思わずツッコミたくなる雪山遭難ネタが話題を集めている。極寒の雪山で部下と共に遭難した隊長。眠たさから部下が「睡魔が…」と訴えたので、交代で仮眠することに。しかし隊長は「まずは俺から」と言い出し、まさかの先に8時間の爆睡宣言をしてしまう。凍死待ったなしの無防備さに、部下は「死ぬよ!?」と心の中でツッコミを入れるのであった…。
このネタについて、作者ののぞみさんは「昔から『ポンコツだけどどこか憎めない上司と部下』という設定でネタを描くのが好き」と制作の経緯を語ってくれた。「死の瀬戸際なのに全然シリアスになってないのがギャグ漫画らしくて好きな作品です」と語るように本作も絶妙なズレが魅力の作品だ。
もう1つの4コマ漫画では、廊下を走る生徒を止めようと全力疾走する先生が登場し、「廊下を走るな!」と男子生徒に怒鳴りながら、自分も同じように廊下を走ってしまうというオチで、こちらも思わず笑わずにはいられない。
日常にひそむツッコミどころを軽やかに描く本作は、日常のストレスでちょっと疲れた心に、クスッと効く処方箋のような作品だ。
取材協力:のぞみわたる(@nozomiwataru)
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