「誰がお前と祭りに行くなんて言った?」優しそうな結婚相手は実は男尊女卑の権化だった【作者に聞いた】

東京ウォーカー(全国版)

男尊女卑の激しい人と結婚してしまった女性の行く末とは…!?ゆっぺ(@yuppe2)

ライブドアブログやInstagram(@yuppe2)でエッセイ漫画を発信するゆっぺさん。なかでも完結後に電子書籍化された『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』は、過酷な境遇に屈しない祖母・キヨさんの生き方が多くの読者の心に刺さり、大きな感動を呼んでいる。

【漫画の本編を読む】『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』


養母の虐待と結婚相手の誤算

夫が祭りに誘ってくれたと喜んでいたキヨゆっぺ(@yuppe2)

当日、準備を済ませて夫に声をかけると…ゆっぺ(@yuppe2)

「誰がお前と行くなんて言った?」という夫の言葉に絶望…!!ゆっぺ(@yuppe2)


本作は、ゆっぺさんの祖母の実体験に基づいている。父を亡くしたキヨは家が貧しく、叔母夫婦の養子となったが、そこで待っていたのはエスカレートする家庭内いじめであった。過酷な環境を耐え抜き、キヨは「優しそうな人」という印象を抱いた相手とお見合い結婚をする。しかし、苦難からの逃げ場となるはずの結婚生活で待っていたのは、男尊女卑の激しい夫・平吉との新たな困難であった。

ゆっぺさんの母、つまりキヨさんの娘から見た平吉は、家庭を顧みず好き勝手に生きる自分勝手な父親であった。娘を溺愛する一方で、頑固で見栄っ張り、偉そうに説教をする姿に母は嫌悪感を抱いていたという。しかし、孫であるゆっぺさんにとっては、冗談を言って笑わせてくれる楽しい祖父であった。犬にも懐かれるなど根は悪い人ではないが、立場によって全く異なる顔を持つ複雑な人物像が浮かび上がる。過酷な人生を前向きに生き抜いたキヨさんの言葉は、今を生きる人々に強い感銘を与え続けている。

【漫画】『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』を最初から読む

取材協力・画像提供:ゆっぺ(@yuppe2)

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