東京ウォーカーがプロデュースする年末の恒例イベント「#ラーメンフェス2017 in TCK」が12月25日(月)から特別区競馬組合(東京シティ競馬<大井競馬場>、以下TCK)UMAILE SQUARE(ウマイルスクエア)にて開催されている。今年は選りすぐりのラーメン店に加え、ラーメンと好相性の餃子とから揚げの名店にも注目だ。
5回目を数えるTCK×ラーメンフェス。2017年は12月25日(月)~27日(水)、29日(金)~31日(日)にかけて開催される。今回出展している8店舗は、どこも東京で高い評価を得る厳選された人気店ばかり。各店舗が趣向を凝らした、本イベントでしか味わうことができない限定メニューがラインナップされているのが特徴だ。
「つけめん TETSU」の主要スタッフたちが立ち上げた「豚骨麺 あの小宮」が今回初出店。ラーメン業界でもトピックになっている。「肉玉豚骨麺」(800円)は「#ラーメンフェス2017 in TCK」のために開発された必食メニューだ。
スープはあっさり豚骨をベースに、ニンンクを効かせた特製ダレをブレンド。豚バラ肉と生卵がトッピングされている。生卵を溶くことで味わいがよりマイルドになり、女性や子供も抵抗なく食べられるのがポイント。また、店舗で販売するレギュラーメニュー以外の提供も今回が初めてとのこと。人気店のオリジナルメニューが味わえる、貴重な場となっている。
写真映えという点では「鯛塩そば 灯花」の「愛媛宇和島鯛塩そば ~芳醇真鯛だし二段重ね製法~」(800円)がイチオシ。ひと際目を引く3色のウズラの卵がのる、今回だけの特製ラーメンだ。愛媛県宇和島産の真鯛を使った同店自慢のスープに、さらに真鯛のダシを加える二段製法を採用。濃厚な真鯛の風味が鼻腔をくすぐり、食欲を誘う絶品スープに仕上がっている。
また同店はももいろクローバーZファン=通称“もののふ”の聖地となっており、ラーメンにのるカラフルな卵はももクロメンバーをイメージして制作されたという。
なおラーメンと相性のいい組み合わせとして昨年から登場した餃子に加え、今年はから揚げも加わった。各2店、計4店舗が出店している。
その他、会場にはラーメンが映えるフォトスポットが4カ所とトリックアートコーナー2カ所を設置。いずれもSNSにアップすれば「いいね!」をもらえる写真が撮影できること間違いなしだ。
残りわずかとなった2017年を、TCKで行われる白熱のレースとグルメで締めくくるのもいいかもしれない。
安藤康之