【ホラー】「あなたは来ないの?」と囁く相乗りの客→目的地に到着した瞬間に消える女性の姿に「…やっぱりか」【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

不気味な女性から聞かれた質問の意味は?三ノ輪ブン子(@minowabunko)

『ただのうわさです』は、原案を飯倉義之さん、作画を三ノ輪ブン子(@minowabunko)さんが担当するホラー漫画だ。昭和に流行した「タクシーの幽霊」など、誰もが一度は耳にしたことがある都市伝説を現代版としてリメイクし、電子雑誌「comicタント」(ぶんか社)で連載されている。

【漫画】タクシーに相乗りした客の様子がおかしい?「タクシーの幽霊」を読む


現代版に蘇る昭和の都市伝説

「タクシーの幽霊」という有名な都市伝説がモチーフ三ノ輪ブン子(@minowabunko)

ずぶ濡れの黒髪の女性が隣に!?三ノ輪ブン子(@minowabunko)

タクシーの幽霊_P03三ノ輪ブン子(@minowabunko)


主人公の雨森は、面接に落ち続け、ネットニュースサイトのライターとして食いつないでいる。あるとき、悪趣味な依頼で訪れた自殺の名所からの帰り道、拾ったタクシーでうたた寝をしてしまう。目を覚ますと、隣にはいつのまにか知らない女性が座っていた。

本作について三ノ輪ブン子さんに話を伺った。三ノ輪さんは、この都市伝説について「子どものときには聞いたことがなかった」と振り返る。タクシーは大人の利用が多いため、大人たちの間で広まったのかもしれない。話がシンプルだからこそ、さまざまな派生バージョンが自然に生まれる点に都市伝説としての魅力を感じているという。

都市伝説の裏側に潜む凄惨な真実


本作では「死体洗いのバイト」や「メリーさんの電話」など、古くからあるうわさを現代の視点で描き直している。短編読み切り形式のため、各話で違う角度からおそろしい体験を楽しむことができる。

「タクシーの幽霊」には、目的地で忽然と姿を消すパターンや、家にお金を取りに戻ったまま消えるパターンなどがある。これらは単なるうわさにすぎないかもしれないが、深掘りすれば凄惨な事件や事故に行き着くこともある。現代のSNS文化と融合した新感覚のホラー作品として、かつての恐怖を思い出しながら楽しんでほしい。

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取材協力:三ノ輪ブン子(@minowabunko)

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