入学や就職などで4月から弁当を作り始める人も多いと思うが、朝は何かと忙しいもの。作る時間はなるべく短く済ませたい…という人にオススメの便利グッズが人気を呼んでいる。ベルメゾンの「卵一つで卵焼きフライパン」(2980円)だ。
これは、みんなのアイデアをカタチにするモノづくりサイト「モノレシピ」に投稿されたユーザーのアイデアを元に、商品化した直径24cmのフライパン。名前の通り、「卵一つできれいにお弁当用の卵焼きが焼けるフライパンが欲しい」という投稿アイデアから生まれたものだ。2つの仕切りを付けて卵焼きスペースを設けたことで、同時に3種類のおかずを作れるのがウケ、12月の発売から1か月で売り上げ3000個を突破した。
「お弁当作りの楽ちんアイテム。少しずつでいいお弁当のおかずを、一度に3種類作ることのできる便利なフライパンです! 少しの卵だと、細〜くしか焼けなかった卵焼きも、ふっくら上手に焼けます。ウインナー炒めや、付け合わせの野菜も同時に調理。表面は焦げつきにくいフッ素樹脂加工です」と話すのは、広報の浅川さん。
時間もガス代も短縮できる、いいこと尽くしのこの商品。毎日、子どもにお弁当を作るママはもちろん、フレッシュマンをはじめとした社会人や学生にもオススメだ。【東京ウォーカー】