大阪・中之島の冬最大のイベント「OSAKA光のルネサンス2008」の全貌

関西ウォーカー

昨年、来場者数が過去最高の約115万人を記録し、今や大阪・中之島の冬の風物詩となった「OSAKA光のルネサンス」。6回目を迎える今回の、驚くべき全貌が明らかになった!

なんと今年から中之島西部地区(「大阪市立科学館」周辺)に新会場ができるという。「ウエストライトパーク」という名のそのエリアは、鳥取の「砂の美術館」から特別出展される砂の彫刻のライトアップをはじめ、世界のグルメが味わえるフードパークや音楽ライブなど、初めてのお楽しみが満載。日仏交流150周年を記念して行われる「マルシェ・ド・ルミエール」では、光の先進都市であるフランスのシャルトル市の街にちなんだイベントのほか、クリスマススイーツの限定発売もある。

新しいイルミネーションは、大阪市庁舎周辺の「光のフェスティバルゾーン」にも。巨大ツリーの「ザ・ワールドリンキングツリー2008」や、光のアーケード「中之島イルミネーションストリート」などが有名だが、中之島公園内には光のベンチ、堂島川沿いの歩道には光のアーチなど、写真撮影スポットとして人気を集めそうな新イルミが続々と新登場! 「大阪市立東洋陶磁美術館」前の広場には、音に反応して色が変化する「エコラ・オーナメント」が見ものだ。

ほか、中之島のロケーションを生かした、水辺のイルミネーションの数々など盛りだくさん。今年も目が離せない!【関西ウォーカー/薮 伸太郎】

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