日本最大級の「ペンギン村」誕生! 水中トンネルを泳ぐ姿に注目

九州ウォーカー

手をパタパタさせてヨチヨチ歩く、かわいいペンギン。そんなペンギンたちを展示する日本最大級のペンギン展示施設が誕生した。3月1日、山口県下関市にある水族館「市立しものせき水族館 海響館」にオープンした「ペンギン村」だ。

同施設は亜南極と温帯の2つのゾーンに分かれ、5種類のペンギンが生息地に近い環境でのびのびと生活する。

亜南極ゾーンでは、4種類約50羽のペンギンが暮らす。注目は世界最大級の深さ6mを誇るペンギンプール。水中トンネルからは飛ぶように泳ぐペンギンの姿が見られ、まさに鳥のよう! また“ペンギン学校”エリアでは、保護&研究活動の紹介も。

一方、温帯ゾーンでは、フンボトルペンギンの生息地を再現。木道を歩いて回遊する姿をじっくり観察しよう。ほかにペンギンとの記念撮影やタッチ、エサやりといった体験コーナーも充実している。

たくさんのペンギンたちが暮らす「ペンギン村」で、彼らの生活をいろんな角度からのぞいてみよう!【詳細は福岡ウォーカー3月号に掲載】

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