これでもかと嫁をいびる毒義母に、ドケチで超自己中心的な夫。リアルすぎるストーリーが話題の漫画『義母クエスト〜結婚したらいきなりラスボス戦でした〜』は、Ameba公式トップブロガーのかづ(@kadu0614)さんの実体験を基にした人気作だ。赤星たみこ(@tamikong)さんの迫力ある作画で魅力を増した本作について、両者に制作の裏側を聞いた。
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作中で最も強烈だった出来事について、原作者のかづさんは最初に義母と会ったときを振り返る。会うのを拒否されていたため嫌われていることはわかっており、軽くあしらわれて帰されると思っていたそうだ。しかし実際には、義母や義父に目も合わせてもらえず、出前で取ってもらった昼食の寿司に明らかな差をつけられるという仕打ちを受けた。嫌いな相手とは接点を持ちたくないタイプだというかづさんは、最初から嫌がらせと嫌味で対応されたことに内心動揺したと明かす。
この場面については、漫画を担当した赤星さんも非常に印象的だったと語る。義実家を訪れた際、義父母は特上でかづさんには安い盛り合わせの寿司を頼むという神経に触れ、自分を上にして他人を下に見る毒気のある精神構造に驚いたという。
そんな衝撃的なエピソードのなかで、かづさんがお気に入りとして挙げるのが寿司桶に入った特上寿司の素晴らしさだ。赤星さんの夫が描いたと聞き、作品への並々ならぬこだわりに感心したという。赤星さん自身も「伝説の寿司シーン」と呼ばれる特上寿司と盛り合わせの絵だと話し、あまりにおいしそうに描けたため、連載時に読者がお寿司を食べに行ってしまったという当時の反響を明かしてくれた。壮絶な実体験とこだわりの作画が光る本作を、ぜひ一度読んでみてほしい。
取材協力・画像提供:かづ(@kadu0614) 赤星たみこ(@tamikong)
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