2人の女の子の母親でもある、イラストレーターとして活躍中のオカン羊
(@shimizoon)
さん。道行く人に、突然赤ちゃんを抱っこさせて欲しいとお願いされたら?創作漫画「主義」を紹介するとともに制作の経緯を聞く。
元ネタは突然始まった“ステルス家族ごっこ”
本作「主義」には元ネタについて、作者のオカン羊さんに伺うと「娘が1歳くらいのとき、買い物に行くためお散歩していました。そのとき、後ろから近づいてきたおばあちゃまがいつの間にか娘の手を繋いで歩いていたんです。人の気配がして、『邪魔かな?すみませんお先にどうぞ…』と道を譲ったら、『え?娘と手を繋いでる!?』ということがありました」と明かし、気づいたら娘を中心に3人で手を繋いで、歩く構図になっていたそうだ。
当時を振り返り、「突然のステルス家族ごっこにびっくりして、『おああぁぁ!』みたいな声が出てしまったんです。ようやくおばあちゃまが『お散歩してるの?かわいいねぇ』と声を出してくれたので、子供を愛でたい人なのだとわかりました。『びっくりするから、まず親に声かけてね』と、話して雑談して別れましたが、本当にびっくりしました」と教えてくれた。
この体験をベースに創作した本作は、ある日、母親が赤ちゃんを連れていたところ、知らないおばさんから「抱っこさせて」と声をかけられる。相手に悪気はないとわかっていても、「正直、嫌…!」と言いたい母親。無視して逃げる?我慢して抱っこしてもらう?正直に触られたくないと伝える?と悩んだ末、母親の口から出た言葉は「背中までうんちが漏れてて、急いで帰るところなんです!」と一言!颯爽とベビーカーを押して立ち去ったのだった。
悪気はなくとも、やはり全く知らない人に自分の子供を触られたくないのは正直な気持ちだろう…。もし、道で声をかけられたら本作と同じセリフで切り抜けてみては?
取材協力:オカン羊(@shimizoon)
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