仕事の合間に!スイートポテトよりなめらかな「おちょ棒」発売

東京ウォーカー

南風農菓舎は、東京・銀座エリアにある最大規模の複合商業施設「GINZA SIX」内の直売店舗でオリジナルのカラー芋デザート「おちょ棒」(3本入り800円)を2月1日(木)に販売開始する。

仕事の合間におちょぼ口で食べられる新デザート発売


南風農菓舎は、「GINZA SIX」にスイーツ部門では九州で唯一独自店舗を開いた。大隅半島の直営「南風ガーデン」で育てた素材のオリジナルデザートを販売し、スタート以来、銀座のOLから支持されている。「仕事のお休みタイムにちょっと気軽にほおばるデザートがほしい」と要望を受け、カラー芋「おちょ棒」の開発が始まった。カラー芋は食物繊維やビタミンを含み、紫芋のアントシアニンはパソコンで疲れた目にも優しいため銀座で働く女性にピッタリだ。

大隅半島は日本一の唐芋の生産地。サツマイモは世界の広い範囲で栽培され食糧としていかされているが、有色のサツマイモの研究は日本が最も進んでいる。同社では有色のサツマイモを「カラー芋」と呼び、30年前から直営農場で栽培しデザートの原料として活用している。直営農場では150品種のカラー芋を自然栽培しており、その中から「紅・紫・黄」の3色の芋を選んだ。また、手を煩わさなくても良いように、デザートに棒をつけた。一般的なスイートポテトよりなめらかで、あっさりした味わいになっている。

気軽に贅沢な味わいを楽しめる「おちょ棒」でカラー芋を堪能してみて!

高橋千広

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