長男の出産時に3カ月の育休を取得したパパ頭(
@nonnyakonyako
)さん。次男の出産でも育休を取得し、新生児の面倒は奥さん、パパ頭さんは長男の面倒をみるという分担でスタートした。料理もできたし、お風呂を入れるなど積極的に育児に参加をしていたパパ頭さん。しかし、初日から大きな挫折を味わうこととなる。今回は、X(旧Twitter)に投稿されている『日々のつぶやき。』より『育休最初の日』を紹介するとともにインタビューを行った。
育休初日に感じた育児の大変さとは
次男の出産後に育休を取得した作者のパパ頭さんは、「自分は育児ができる」と自信を持っていたが、育休初日にその大変さを痛感する。わずか14時間のワンオペ育児を通して、それまでの育児は妻の支えによるものだったと気付かされたという。さらに、疲れた妻に「私に質問するな」と言われた出来事をきっかけに、育児中は常に頭を使い続けている状態であることにも気付いたそうで、これらのエピソードには読者から多くの共感が寄せられている。
パパ頭さんは、漫画を描き始めたきっかけについて「長男誕生時の感動を忘れないよう記録したいと思った」と語る。また、「あたたかく柔らかい絵や言葉を使うようにしています」と制作のこだわりも明かしてくれた。
お気に入りのエピソードについては「脳を守れ!」という作品を挙げ、「気遣いや優しさのつもりでも、かえって相手を追い詰めてしまうことがあると痛感しました」と当時の状況を振り返る。さらに、育児で大切にしていることについては「できるだけ多くの時間を家族と過ごし、言葉だけでなく言葉になっていない部分にも想像力を働かせることを心がけています」と語ってくれた。
最後に「これからもマイペースで漫画を描いていきます。世界のどこかでこんな暮らしをしてる家族もいるのか〜とゆるい気持ちで楽しんでもらえたら幸いです」と温かいメッセージも寄せてくれた。
高校教員であり2児の父でもあるパパ頭さんは、育休を通して気づいたことや子供の成長をユーモアを交えて発信している。育児に奮闘している人や、パートナーとの関係に悩んでいる人はぜひ本作「育休最初の日」を読んでみてほしい。
取材協力:パパ頭(@nonnyakonyako)