「文豪ストレイドッグス」映画化記念!第3弾コラボキャンペーンを大阪・堺で開催

関西ウォーカー

「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)」の劇場アニメ化に先立ち、2月24日(土)から4月15日(日)に大阪・与謝野晶子記念館コラボキャンペーン第3弾が開催される。その詳細や、スタッフ情報が明らかになった。

「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)」は3月3日(土)より全国ロードショー (c)2018 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグスDA製作委員会


原作・朝霧カフカ、作画・春河35。漫画雑誌「ヤングエース」で連載され、絶大な人気を誇る「文豪ストレイドッグス」は、中嶋敦、太宰修、芥川龍之介など、文豪の名を懐いたキャラクターたちが登場、著作にちなんだ“異能力”にて熱いバトルを繰り広げる文豪×文豪異能バトルアクションで話題となり、文豪ゆかりの地や文化館とのコラボ企画、ソーシャルゲーム化や舞台化など、人気が過熱している。

今回展示されるアニメ描き下ろし。【左】阪堺線「宿院」停留場の与謝野晶子と江戸川乱歩 【右】堺港・旧堺灯台の織田作之助と太宰治


今回は、歌人「与謝野晶子」と小説家「織田作之助」のゆかりの地巡りとして、大阪・堺市を中心にキャンペーンを展開。さかい利晶の杜(堺市堺区宿院町)で展示されるアニメの描き下ろしには、与謝野晶子が実際に来ていた洋装を、織田作之助は実際に愛用していたトンビコートを着用。背景にはさかい利晶の最寄り駅である阪堺線『宿院』停留所、堺港の旧堺燈台がえがかれている。また、当時の写真や実際のトンビコートの展示も予定している。

期間中は、大阪・堺の歌人『与謝野晶子』と小説家『織田作之助』のゆかりの地を巡りながら、スタンプ&フォトラリーポイントに参加できる。スタンプラリー達成で描き下ろしオリジナルグッズ缶バッジ、フォトラリー達成ではクリアファイルが先着で手に入る。

また、さかい利晶の杜では、限定書き下ろしイラストやオリジナルグッズを販売。泉州庵・奥野晴明堂や開口神社では他にはないコラボグッズが。さらに、阪堺電車「堺トラム」では、車内で「文豪ストレイドッグス」のパネル展示を実施。紫ちゃん号には与謝野明子、茶ちゃ号は織田作之助になるなど、文ストファンにはたまらない企画が目白押しだ。

森田直子

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