大塚食品はボンカレー発売50周年を記念して、エースコックとの初のコラボ商品発表会を、1月22日(月)に東京・ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催。ボンカレー50年の歴史を振り返りながら、50周年記念の新商品と、エースコック「スーパーカップ」とのコラボ商品が紹介された。
今回発表された50周年記念商品は「ボンカレー50」(248円)。50年前に発売した元祖ボンカレーのあめ色たまねぎのコクと痛めた小麦粉の香ばしい味わいはそのままに、国産の野菜もお肉もボリュームアップした一品。
3月5日(月)から全国で発売が決定している。また、スーパーカップとのコラボ商品は、ボンカレーの味を再現し、国産の野菜を使用した「スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド中辛風 カレーうどん」(216円)、「スーパーカップ1.5倍 ボンカレーゴールド辛口風 カレーラーメン」(216円)の2種類。こちらはすでに発売を開始している。
イベントにはキャイ~ンの天野ひろゆきと河北麻友子が登壇。ボンカレーに合わせて1日限りの新ユニット「キャレ~ン」を結成したという河北は、「ウドちゃんに負けないようにコンビ感を出したい」と意欲十分に答え、カレーうどんとカレーラーメン、さらにボンカレー50の調理に、天野と力を合わせて挑戦した。
「私は指示を出しながらやります」と話す天野に、河北は「いらないよ!一人でできるよ!」とすっぱり。得意な料理を聞かれると「スーパーカップかな」と答える河北に「いい腕してる」と天野が返し、軽快なトークのかけ合いをしながら調理は和やかに進行した。
試食について豪快にラーメンを口にした天野は「奥深いスパイシーの味、ただ辛いだけじゃない」と絶賛。うどんを試食した河北も「色も黄色味が合って、ボンカレーみたいでおいしい」と笑顔で答えた。
さらに、ボンカレー50については「年代を選ばないカレー。お肉の風味がすごくていおいしい」と、2人とも50年前から続く伝統の味の良さをアピールした。
イベント後に感想を聞くと、天野は「青春時代からある商品の夢のコラボに立ち会えて本当においしくいただきました」、河北は「時間帯もちょうどよくて楽屋のお弁当も我慢してよかったです。マジ食いでした」と喜びを語った。
今回のボンカレー、スーパーカップは、共に国産の野菜を使用した安全性の高いものとなっている。どちらもロングセラー同士の力を込めたタッグ。新商品のこだわり抜いた味を、あなたもぜひ一度味わってほしい。
永田正雄