約4000人が来場!沖縄国際映画祭のカウントダウンイベントが開幕

東京ウォーカー(全国版)

第2回沖縄国際映画祭のカウントダウンイベントが3月20日15時からついにスタート。会場となった「パレットくもじ」前広場(那覇市久茂地)には、約4000人の来場者がつめかけ今回の映画祭の人気の高さを見せつけた。

青い空が広がりつつも強風が吹き荒れる中、ガレッジセールの川田、ライセンス、トータルテンボス、ハム、スリムクラブがステージに登場すると会場は一気に大歓声に包まれた。「めっちゃ、いるやんか〜。すごいな〜」と驚きながらも声援に応える出演者たち。だがしかし、なんとガレッジセールゴリが飛行機に乗り遅れ、まだ到着していないというまさかのハプニング。相方不在のまま川田が一人でMCを務めることになった。

映画祭の上映作品紹介を交えつつ、トークショーがスタート。作品の見どころを紹介する川田だが、ちょいちょい“沖縄弁”が出てしまいツッコまれる場面もしばしば。一方、こちらも沖縄出身の諸見里(ハム)が、ものすごい滑舌の悪さでコメントすると、「何て? 何て?」とすかさず全員が諸見里にマイクを向ける。「拾えてましゅ。大丈夫でしゅから」と弁解する諸見里だが、やはり聞き取りづらいため、出演者たちが同時通訳に入ることに。言葉をくり返されるのにウンザリした諸見里は「もういいです」とトークを終了し、「あきらめるな!」とツッコまれていた。

そんな中、『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』の紹介では、「今までで一番つらい撮影だった」と主演の哀川翔が語ったというエピソードから、“今まで一番つらかった仕事”の話に。ボウリングの玉を頭でとめるという、ライセンスの体を張った仕事の話や、トータルテンボスの大村が番組で実際に行った、実家に帰って“お母さんにおっぱいを見せてと言う”罰ゲームの話などで会場は大いに盛り上がった。

最後に川田は、さまざまな企画のイベント紹介や注目のレッドカーペットなどこれから始まる映画祭の魅力をしっかりPR。川田の「ぜひ、遊びに来てください!」のコメントに大きな拍手が沸き起こった。いよいよスタートした9日間開催の沖縄国際映画祭。昨年よりもスケールアップした内容に、明日からもますます盛り上がりを見せそうだ。【東京ウォーカー】

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