ミシュラン掲載餃子店の姉妹店「餃子王」が道頓堀で人気! おすすめメニューを聞いてみた。

関西ウォーカー

ミシュランガイドに掲載された餃子一筋50年、餃子専門店「大阪王」の姉妹店「餃子王」が、食い倒れの街として有名な大阪・道頓堀に昨年10月オープン。その餃子の魅力にとりこになっている人が増えているそうだ。そこでおすすめメニューなどを、編集部がお店の人に聞いてみた。

大きな赤い提灯が目印


焼餃子は必食! その他の餃子メニューも豊富


「餃子をもっと美味しく、もっと身近に」をコンセプトに誕生した餃子王の目玉メニューはやはり焼餃子(6個・280円)。使用する野菜や肉はプロが選別し、餡や皮はそれぞれ職人によって管理、また気候、湿度によって食材、調味料の配分を変える徹底ぶり。薄い皮のパリッとした食感と、少し大きめに切られたキャベツがアクセントになった餃子は、そのままでも味はついているが、卓上に設置されているヒマラヤ産の岩塩につけるとより一層餃子の甘味を感じることができる。

名物の焼餃子(6個・280円)。 ヒマラヤ産の岩塩をつけて


定番の餃子の他、蒸し餃子ゴマポンズ(390円)、トマトのスープ餃子(490円)、野菜のはさみ揚げ餃子(590円)、餃子の餡のかわりにあんこを挟んだ餃子王の餃子スイーツ(590円)といった変わり種も。

モチモチの皮が美味! 蒸し餃子ゴマポンズ(390円)


餃子だけではない! 肉メニューもはずせない


最高級の佐賀牛のタタキポンズ(1980円)やあぶりにぎり(1貫・390円)、イベリコ豚のステーキ(1380円)、あぶり寿司(1貫・350円)などの肉メニューも絶品なので是非注文しておきたい。

大人気! 佐賀牛のあぶりにぎり(1貫・390円)


大阪にこだわったドリンクメニューにも注目


高槻産の焼酎と大阪能勢産のソーダで作った「生しぼりレモンサワー」や、羽曳野市のワイナリーで作られた「河内ワイン」、7種の梅酒「梅酒七福神」、大阪の地酒「とんださけ」など、大阪産ドリンクが楽しめる。その他、ビネガーの酸味が餃子と相性抜群の自家製アップルビネガーハイボールも人気の一品。

餃子にあうドリンクを多く取り揃える


店内には一人でも気軽に入れるカウンター席からテーブル席、掘りごたつ式個室を完備。難波駅からすぐと好立地の餃子王に、こだわりの餃子を食べにいってみては。店頭にある約2メートルの赤い提灯が目印!

※表記価格は全て税別

関西ウォーカー編集部

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