百獣の王・武井壮にこれなら勝てる!?“雪”と“中華鍋”の名物イベントが北海道で開催

北海道ウォーカー

「鍋」がキーワードとなっているユニークなイベントが、「しんとつかわ雪まつり」。今年で第27回を迎えますが、特にメインプログラムの1つ、「国際中華鍋押相撲選手権」は必見です。

子供たちも果敢に挑戦


名前を聞くだけでも、なんだかおもしろそうな予感がハンパない「国際中華鍋押相撲選手権」。特大の中華鍋に乗って、雪の土俵の上で押相撲をするオリジナル競技です。過去にはタレントの武井 壮さんがテレビ番組の企画で参加したことも!

【写真を見る】大観衆が見守る中、文字通り“捨て身”の覚悟で挑む白熱の試合が展開


底が丸い中華鍋はユラユラと揺れ、雪の土俵はもちろんツルツル。鍋に乗った途端にバランスを崩してひっくり返ってしまう参加者もいたりして、観戦するだけでもハラハラ、ドキドキ、心も体も熱くなります。バランスの悪さと滑りやすさに奮闘しながら、腕をつかんだり、体を押したり、相手を倒そうとする参加者の真剣な姿が見ものです。戦いが白熱する中、万が一の事態に備えて地元の病院が対応するシステムも万全なのだとか!

イベントは1月28日(日)、新十津川町の北中央公園 農村環境改善センター前広場で行われます。「鍋」つながりでもう1つ、ぜひ立ち寄って欲しいのが同時開催の「冬鍋大会」。10店が温かい鍋を販売し、その味を競う大会で、来場者の割り箸による投票などで栄えある大賞と準大賞が決定。和風、洋風など各団体の個性あふれる鍋のエントリーに期待が高まります。こちらは、ギャル曽根さんがお忍びで訪れたこともあるそうなので、ぜひ現地でその味を確かめてみたいものです。

ほっこり体が温まる「冬鍋大会」も同時開催


当日は、自衛隊滝川駐屯地によるジャンボ滑り台の設置や甘酒の無料配布のほか、和洋中の模擬店なども出店します。冬の新十津川町で、押相撲とグルメ、2つの「鍋」を楽しんでみませんか。

自衛隊滝川駐屯地によるジャンボ滑り台も設置


第27回 しんとつかわ雪まつり ■開催期間:2018年1月28日(日) ■会場:北中央公園 農村環境改善センター前広場 ■住所:新十津川町字中央306-2 ■電話:0125・76・2134(ふるさとまつり実行委員会事務局) ■料金:入場無料 ■時間:10:00~14:00

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