流行をサキドリ!タイの穴場絶景スポット3選

東京ウォーカー(全国版)

2017年の流行語大賞が「インスタ映え」だったように、昨今、SNSに映える風景や食べ物をアップすることを目的におでかけ、海外旅行をする人が増えてきた。

「友達に自慢できる写真が撮りたい!」「まだ世間に知られていない絶景を先取りしたい!」という方は必見。今回、タイ国政府観光庁のユタサック総裁と、『コカレストラン』『マンゴツリー』といったタイ料理を中心に運営する、株式会社ミールワークスの小島由夫社長が共同で企画した「イサーン回廊ツアー」に、ウォーカープラス編集部が参加! メディアにもほとんど登場したことがない、タイのフォトジェニックなスポットを紹介してもらった。

12~2月にしか見ることができない『クンパワピー(紅い蓮の海)』


早朝~午前10時半頃までしか見ることができない


タイの東北部、ウドンターニー県の市街地から車で約40分、12月から2月の早朝に、その名の通り湖面が紅く染まる幻想的な景色を見ることができる。

【写真を見る】ボートで蓮の花が密集したエリアに向かう


ボートの下にはピンク色の可愛い蓮の花が咲く


満開の時期には、ボートで湖を周遊することも可能。早起き必須だが、眼下に広がる絶景は一見の価値あり!

世界遺産・アンコールワットのモデル『ピマーイ遺跡』


世界遺産候補にも登録された『ピマーイ遺跡』。正式登録されて混雑する前に(つまり今!)行くのがおすすめ


約800年前に建立された『ピマーイ遺跡』は、タイに数ある遺跡の中でも珍しいアンコール様式の遺跡。カンボジアにある「アンコールワット」のモデルと言われており、世界遺産の候補にも登録されたことで注目を集めている。

遺跡のところどころにレリーフがある


中央回廊は壁に囲まれている


入口に立つ、守り神シン(獅子)とナーガ(蛇神)。崩壊せず当時の姿のまま残っている


回廊には4つの門があり、神殿内の中心部にある堂内にはクメール風の顔立ちをした仏陀やヒンドゥー教の神々が彫り込まれている。

下から見上げたアングルは圧巻!『ホワイトブッダ』


突如、山肌から人々を見下ろすホワイトブッダが登場


タイの高級リゾート地・カオヤイのホテルが集約されたエリアから車で約30分、突如山中に出現する『ホワイトブッダ』は高さ45m、幅27mと、日本の東大寺にある「奈良の大仏」や鎌倉の「長谷の大仏」をはるかに凌ぐ大きさ!「カオヤイに住む人々の生活を見守るため」に、約50年前に建立された大仏だ。

上りの階段とは別に下り専用の階段があり、そちらは619段。途中で休憩をしながらマイペースに行こう


大仏がある頂上までは、631段の階段を上る必要があるのだが、急勾配でかなりキツイ。普段、運動をしていない記者は15分ほどで登頂することができた。

下から見上げるブッダの迫力は満点


シンプルに撮影するもよし、トリック写真を撮るもよし! 誰よりも早く絶景を堪能してSNSで自慢しちゃおう!【ウォーカープラス編集部/冨田祥子】

ウォーカープラス編集部

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