1月30日(火)、都内にて「コカ・コーラ」平昌2018冬季オリンピック応援キャンペーン発表会が開催され、ゲストとして女優の綾瀬はるか、フィギュアスケート元世界王者でプロスケーターの高橋大輔が登壇した。
同イベントには、キャンペーンのテレビCMで初共演を果たした綾瀬はるかと高橋大輔の二人が登場。高橋は、2月9日(金)に開幕し、17日間にわたって実施される平昌(ピョンチャン)冬季五輪の見どころについて解説した。
「まず競技数が100個以上に増えたところがポイント」と高橋。新種目は、スピードスケートの男女マススタート、スノーボードの男女ビッグエア、アルペンスキーの混合団体、カーリングの混合ダブルスが加わるが「新しい種目の中ではやっぱり、スピードスケートの男女マススタート、スノーボードの男女ビッグエアに注目しています。スピードスケートの方はチームワークが必要ですが、メダルも期待できるんじゃないかな。長い間勝ち進んできて、チームワークを作り上げてきているので。スノーボードも見応えがありますよね。1回で決まってしまうところはフィギュアスケートととも似ているので、自分の中では注目しています」と、自身の見解をコメント。
そして、フィギュアスケートについては、「今回、男子はメダルが複数出る可能性が出てきています。女子は宮原知子(関西大)と坂本花織(シスメックス)が初出場。オリンピックの空気感に飲まれないように楽しんできてほしいですね」とのこと。綾瀬が「観戦を楽しむための注目ポイントは?」と尋ねると、「分かりやすいのはジャンプ。男子選手のジャンプの得点は注目です。あとはステップも見どころ。それぞれのステップの表現は見応えがあります」と解説した。
また、期間中オリンピック漬けになりそうだという綾瀬は、「今回は時差がないから夜中まで見なくちゃということもなくていいですよね」とニッコリ。これまでの観戦スタイルについては、「ロケで地方で一人で見るということも多かったですね」と振り返っていた。
ちなみに、イベントの最後には「コカ・コーラ」を氷入りグラスで乾杯するシーンも。両者共に笑顔を弾けさせた。
Raira