「新横浜プリンスホテル」は2018年1月16日~2018年3月15日(木)まで、3回目となる「加賀・金沢・能登フェア」を開催。地域の食材を活かした料理が味わえるレストランフェアのほか石川県の伝統を体験できるイベントなどが行われ、加賀・金沢・能登の食や文化を身近に感じることができる。
上質な食材と伝統工芸品で贅沢なひとときを!
「日本料理 羽衣」(40F)では、今回3つの特別メニューが登場する。その中のひとつ、特別会席「かがやき」(15,000円)は、能登牛やノドグロの網焼き、郷土料理の「治部煮(じぶに)」といった石川県の味覚を、九谷焼、山中塗などの石川県伝統の器とともに楽しめる。
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お寿司ランチ「つるぎ」(3,800円)やディナー会席「はくたか」(10,000円)では、地魚や「治部煮」、加賀蓮根、加賀特産のサツマイモ「五郎島金時」を使用したプリンなどが食べられる。
また、2018年2月13日(火)~15日(木)の3日間は「食」を楽しむイベントとして「いしかわの味覚を楽しむ会」(ランチ6,000円、ディナー10,000円)を実施。料理長・森川裕義氏による石川県ならではの料理を味わうことができる。2018年3月13日(火)~14日(水)には、「北陸の地魚を楽しむ会」(ランチ6,000円、ディナー10,000円)が行われ、板長・山内清三郎氏の握りの技や、北陸の地魚の味が堪能できる。
ブッフェで石川の味を食べ尽くそう
2階の「ブッフェダイニング ケッヘル」では、2018年1月16日~3月15日(木)の間、「五郎島金時のチーズリゾット」や「加賀蓮根のムースと真鯛のヴァプール」、「能登豚のみそ焼き」、「ハントンライス」「岩塩プレートで鰤のしゃぶしゃぶ」など石川県の食材を使った料理がブッフェ形式で好きなだけ楽しめるのが魅力。
このほか、2018年2月24日(土)~25日(日)の2日間限定で、和菓子職人が目の前で仕上げた上生菓子が、パフォーマンスメニューとしてディナーブッフェに登場する。
ほかにも「文化」を楽しむイベントとして、「ランチブッフェ付き金沢水引細工体験」を開催。金封や贈答品などに掛け結ばれる、日本特有の結び紐「水引」を用いた加賀の伝統工芸「水引細工」の作り方が学べる。体験後はランチブッフェも用意されているオトクなイベントだ。
食と伝統が一度に楽しめる「加賀・金沢・能登フェア」で、石川県の文化に触れてみよう!【文/河澄陽平】