「ホテルグランヴィア 京都」では、今年はいちごとチョコレートを主役にブッフェをスタート(開催は2月28日まで)。焼きたてのいちごのクレープやブリオッシュのバンズに、フルーツやソースなど豊富なトッピングを使って自分だけのメニューが作れるのが醍醐味だ。全体的にポーションがしっかりめで、満足度アリ。関西Walker編集部では、こちらのいちごブッフェに潜入調査。ホンネで選んだメニューベスト5をご紹介!<※情報は関西ウォーカー(2018年1月25日発売号)より>
多彩なトッピングで自分好みに盛り付けを!
<ベスト1>「苺クレープ」。いちごの甘い香りが広がるクレープは焼きたてを提供。アイスクリームやソルベなどを添えて。
「苺とチョコのムース」は、間に潜ませたビスケットチップキャラメルや表面のフランボワーズソースがポイント。
<ベスト3>特製のブリオッシュ生地のバンズに生クリームをサンド。そこに好みでいちごやソースをプラスしてオリジナルの「苺サンド」に。
<ベスト4>「ル・タン」で人気の「ショートケーキ」。開催期間中は北海道生クリームを使用し、ブッフェ用に仕上げている。
<ベスト5>グラスにフルーツやソースなど自分の好きなものだけを盛り付けられる「苺パフェ」。ソフトクリームを自分で巻くのも楽しい!
会場の様子を実況
【15:15ごろ】ブッフェ開始の合図は鐘の音。ブッフェ台の準備が整うと、鐘で開始を告知。ワクワク感が高まる。
【15:35ごろ】最初のひと皿がテーブルへ。開始直後にサーブされる、愛しの1ディッシュ。あまおういちごを使用。
【16:00ごろ】苺のスフレが焼き上がる。スフレの焼き上がりも鐘で合図。食べていたお客さんも続々とブッフェコーナーへ。
【16:30】アレンジしてラストスパート。終了時間をスタッフが知らせてくれる。最後のひと皿に立ち上がる人多数。
「特におすすめしたいのは、実演がありつねに温かい状態でお召し上がりいただける苺クレープです。もっちりした生地は、このブッフェのみで味わえるいちご風味。すてきに盛り付けていただき、ぜひ撮影もお楽しみください!」と、ペストリーの石井雄大さん。
潜入調査を終えて
(島田)「いちごブッフェのはずなのに、いちごスイーツのバリエーションが少なくて、特筆すべきスイーツがあまりなかったような…。それぞれのスイーツにそんなに変化や驚きがなく、単調な感じがしたのが要因かも」
(松浦)「苺バーガーや苺パフェなど自分でアレンジできるスイーツもありましたが、説明がなかったので考える時間が必要でしたね。並んでいるスイーツもメニュー名が書いてなかったり。クレープも笑顔で焼いてくれたけど、アレンジのアドバイスをしてもらえたらもっとおいしく食べられたのに!」
(島田)「サンプルを置いておくか、説明があったらなぁ。テーブルの周りはスタッフが巡回して空いたお皿を下げてくれたけど、ブッフェ台の周りにはあまりスタッフがいなくて、内容を聞くにも聞けなかった…」
(松浦)「サンプルがあって、同じようにじょうずに作れたら写真も撮りたくなりますよね!最初の1ディッシュは盛り付けもきれいでおいしかったです」
(島田)「ブッフェ以外のお客さんもいて、多少のザワザワ感がああるから、ホテルならではの高級感やクローズドされた空間を求める人には向かないかも」
(松浦)「家族連れとか、大人数のグループで来てる人もいました。気兼ねなくホテルレストランを利用したい時はいいかも。駅直結なので、待ち合わせも楽です」
■ブッフェDATA/ストロベリー&ショコラスイーツバイキング 料金:3500円(税込) 実施時間:15:30~16:45 制限時間:75分 予約:可(電話、WEB) いちごメニュー:スイーツ約10種 いちごの品種:あまおうほか いちご食べ放題:なし
■ホテルグランヴィア 京都 カフェレストラン ル・タン<住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル 2F 電話:075-342-5525 時間:6:30~24:00(LO23:30)、2月1日(木)より6:30~23:00(LO22:30) 休み:なし 席数:164席 タバコ:禁煙 各線京都駅と直結>【関西ウォーカー編集部】
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