【2008川崎市国際多摩川マラソン】横浜ウォーカー編集部員が走ってきました〜!

横浜ウォーカー

11/16に行われた「2008川崎市国際多摩川マラソン」に、横浜ウォーカー(YW)編集部から6名が「川崎市ウォーカー発売記念」ということで参加してきました!

ことしからリニューアルして新たなスタートを切った、今大会。ハーフだけでも3000人以上の参加者ということで、全員がマラソン大会初出場というYW編集部は緊張気味でした。しかも朝から小雨というバッドコンディション。そんな中、多くの老若男女のランナーたちが準備運動に余念がない姿に心を打たれたりしながら、いよいよスタートへ。Jリーグ川崎フロンターレのホームグランドでもある等々力陸上競技場から、ハーフに2名、10キロに3名、3キロに1名とそれぞれのコースで秋の川崎を走りました。もちろん、川崎市ウォーカーオリジナルのTシャツを全員が身にまとって。

編集長の山本は、何とスタートから2キロ地点で「川崎市ウォーカー見ましたよ〜♪一緒に頑張りましょう!」と、ランナーに声をかけられかなり感激。10キロの距離を何とか走り抜けねば・・・と気を引き締めなおしました。

秋の風情の多摩川土手を眺め、テレビで見たまんまの“給水ポイント”のドリンクで癒され、途中でちょっぴりリタイアしたい・・・という誘惑を打ち消しながら、何とかかんとか息を切らしながらゴール!この「走り切った!」という充実感は何モノにも変えがたいものでした・・・ゴールの瞬間はガッツポーズをする気力も残っていませんでしたが(苦笑)。

そんなこんなで、超ビギナーのYW編集部員ランナー達の「完走の感想」をひとりずつ。

斉藤(ハーフ)「本番1か月をきってから、ランニングをするという無謀者でしたが、なんと走るとひざの筋肉が炎症するという事実に驚愕!『どうしても走りたいんですっ!』とちょっと青春(いまごろ)したい私は、医者にお願いして痛み止めを出していただき、本番に臨みました。当日は、薬のせいか、緊張のせいか、アドレナリンが出たのか?なんと膝の痛みは最後まで出ず、完走することができて本当に安心しました。」

堀(10キロ)「もう一歩も走れない!と思いました。ハーフはこの倍もあるのに、わたしの親世代の方やメタボ体型の方が続々ゴール…。無条件に尊敬してしまいました」

酒井(10キロ)「給水地点での初給水体験がちょっと楽しかったです。途中でハーフのトップの人がものすごいスピードで走り去っていって、倍の距離もう走ってきたのかとびっくりしました」

木村(3キロ)「出走時刻に遅刻。1人でとぼとぼ3kmを走り(歩き)ました。こんな私を『頑張って』と応援してくれた沿道のスタッフのみなさまに御礼申し上げます」

・・・そして、残念ながら18キロ地点で無念のリタイア、救護室にかつぎこまれるという、なかなか出来ない経験をした部員も。

鈴木(ハーフ)「そもそも、20年ほどいっさい運動をしていないのにハーフ挑戦というのが間違っていたんでしょうけど…。あまりの遅さに、スタッフの方々に大迷惑をかけながらも一応18kmまで走らせていただきました。こんなド素人でも、挑戦はできる!というのも市民マラソンの魅力ですよね。」

YWランニング部のデビュー戦はそんな感じで終わりました。

とても目立つオリジナルTシャツを作って頂いたげんべいの中島さん、ランニングシューズをご提供頂いたスポーツオーソリティさん、沿道で声援してくださった方、運営にご協力された皆様、本当にどうもありがとうございました!

ところで、マラソンを走り切ったあとのビールは、ほんっとに!美味しいですよ。これを飲むためにも、また走ってもいいかな、という気になるくらいです。

【横浜ウォーカー編集部一同】

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