ボリュームある太麺に大ぶりチャーシューがのった、食らいつかずにはいられないつけ麺を福島県で発見! 代表的な3店のメニューを厳選紹介する。
「自家製麺 じゃじゃ。」のつけ麺は、麺の量も味付けも攻撃的!
福島県郡山市の「自家製麺 じゃじゃ。」は、福島市の人気店「自家製麺 くをん」の店長が独立して開いた店。小麦の香りを重視し、歯応え抜群の極太自家製麺が圧倒的な個性を放つ。麺に負けぬよう攻撃的に仕上げたつけ汁は、3種の醤油にブラックペッパーや唐辛子が加わり、かなりスパイシー!
「特製つけ麺(並)」(1050円)は、「那須御養卵」使用の味玉など豪華なトッピングが魅力。茹で上がりの麺が並盛りでも600gとボリューム満点だ。
住所:郡山市西ノ内2-19-12 電話:024-954-8606
「みどり湯食堂」の名物は、鶏の旨味がこれでもかと詰まった濃厚つけ麺
福島県二本松市の「麺処 若武者 弐號店 みどり湯食堂」は、名店「若武者」の新機軸となる店。道の駅のフードコートにあり、あっさりした中華そばがメインだが、一方で「福島鶏白湯のつけそば 」(900円)が人気を呼んでいる。
福島の3大鶏である伊達鶏、会津地鶏、川俣シャモを炊き上げた、期待を裏切らない濃厚スープに、モチモチの太麺が好相性。平日の14時以降のみ限定30杯の販売で、売り切れることもしばしばという。
住所:二本松市下川崎字上平33-1 道の駅安達 智恵子の里 上り線やさい直売所 駅菜都 フードコート 電話:0243-61-3100
「自家製麺 工藤」は、店主の故郷・青森流の超濃厚煮干しで勝負
「自家製麺 工藤」(福島県郡山市)の「濃厚煮干しつけ麺(並)」(950円・写真は+味玉100円)も圧倒的なインパクトのつけ麺。4種類の小麦粉を配合した自家製麺はモチモチ食感でコシが強靭だ。
店主の故郷・青森の鬼煮干し中華をアレンジしたつけ汁は、12時間たいた豚骨スープと、6種の煮干しを6時間たき込み魚介の旨味を極限まで引き出した魚介スープを合わせている。ビター&クリーミーな濃厚スープが太麺によく絡む。
住所:郡山市神明町17-13 電話:非公開※情報は「ラーメンWalker福島2018」より【ラーメンWalker福島 編集部】
折笠隆