クリスマスデートの大本命!大阪・「光のルネサンス」の新会場を徹底解剖

関西ウォーカー

今年で6回目を迎える大阪・中之島の冬の風物詩「光のルネサンス」ですが、中之島公園&バラ園で工事が行われているため、西側に新会場が登場します! その名も「ウエストライトパーク」。京阪電車中之島線中之島駅から東へすぐのそのエリアは、多彩な催しが目白押し!

まずは鳥取の「砂の美術館」から特別出展される砂の彫刻のライトアップ「サイレントナイト・サンドファンタジー」。鳥取砂丘の砂で作られた、天使のような彫像など、サンドアートは見る角度によって表情が異なります。砂とは思えないくらいに細部まで作りこまれているので、感動必至!

子供に人気を集めそうなのが、約2万1000球のLEDが飾られた、高さ約3.3mのスノーマン「WEST LIGHT PARKイルミネーション」。愛らしい姿と一緒に記念撮影すれば、ステキな思い出になるはず。天然アロマを使い、あたり一帯に漂う優しい香りに癒されながら、色とりどりの光に包まれる「AROMA LIFE」は、新感覚のイルミネーション。まるで夢のような空間が期待できます。毎年恒例となっている、大阪芸術大学グループによる光のアート展も、今年は「源氏物語」がテーマということで、見逃せません!

小腹を満たせるフードパークは、メキシコのタコスやハワイのロコモコなど、世界各国のグルメが集結! ステージではプロやアマチュアのバンドによるライブパフォーマンスが見ものです。

ほか、日仏交流150周年を記念し、光の先進都市であるフランス・シャルトル市との提携イベントも要チェック。

京阪電車中之島線中之島駅のコンコースもイルミネートされるということで、今年の「ルネサンス」は、新会場から見て回るのがオススメですよ!

【関西ウォーカー/藪 伸太郎】

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