アサヒ飲料株式会社から、紅茶の新ブランド「TeaOティオ」が誕生。5月11日(火)に、第1弾となる「ティオ ゴールデンストレートティー」、「ティオ ゴールデンミルクティー」を発売する。
メインターゲットは、20〜30代の男性。仕事の休憩など、“オンの中のオフ”に飲む状況を想定し、疲れた体を癒す“甘さ”と“紅茶の味わい”に重点を置くと同時に、低カロリーを実現。コンセプトは「甘さうれしい、糖類ゼロ。」だ。
ポイントは、同社独自の2つの技術。1つは“旨み2段抽出(ゴールデンドロップ抽出)”で、紅茶葉の旨みが詰まった「ゴールデンドロップ」と言われる“最後の一滴”を丁寧に抽出する技術だ。これにより、しっかりとした紅茶本来の味わいが実現した。
もう1つは、甘味料技術。これまで「ワンダ ゼロマックス」や「三ツ矢サイダー オールゼロ」などの開発で得た同社ならではの“糖分ゼロ”の技術を駆使し、紅茶に合った甘味をバランスよく組み合わせ、自然な甘さを追求した。
この2つのポイントにより、自然な甘さの紅茶だが、ストレートティーは0キロカロリー、ミルクティーは9〜12キロカロリーと、紅茶の中ではかなり低カロリー。糖分を気にせず飲めるので、メタボ気味の男性にも安心だ。
「メインターゲットは20〜30代の働く男性ですが、幅広い層の方に飲んでいただきたいです。仕事中のちょっと疲れたとき、甘いモノを摂りたいが太りたくない…そんな方が、心おきなく甘さを楽しめる飲料にしました」と同社関係者。パッケージも男性が手に取りやすい、シャープなデザインが特徴だ。【東京ウォーカー】