県内随所で見ごろを迎えている梅に続き、サクラ、チューリップ、ポピーetc.そんな春の花を、ちょっと小粋に楽しむなら、バー発祥の地である横浜で、花をイメージしたカクテルをリクエストしてみるのもいい。バーテンダーがその時のひらめきで作ってくれる一杯は、心地よく酔わせてくれそうだ。
「Seamen's Club」でカクテルと絶景に酔いしれる
横浜ベイブリッジや、横浜赤レンガ倉庫など、ベリエリアの夜景を一望するロケーションが魅力の「Seamen's Club(シーメンズクラブ)」。ホテル「ナビオス横浜」内のバーでありながら、カクテル700円〜など、価格設定もリーズナブルで、気軽に利用できるのもうれしい。
オーセンティックなバー「The Bar Casablanca」でしっとり
重厚感と居心地のよさを併せ持つ、オーセンティックなバー「The Bar Casablanca(ザ バー カサブランカ)」。カクテルの名店としても広く知られ、遠方からの観光客が本格的な一杯を求めてわざわざ訪れるのがこちら。特に、季節の果物を生かしたフルーツカクテルにファンが多い。
横浜でもトップクラスの名店「Bar Noble」で極上の一杯を
カクテルの世界大会で優勝経験のある山田高史氏がオーナーで、バーがひしめく関内でも代表的存在の名店「Bar Noble(バー ノーブル)」。カクテルはスタンダードを中心に1,100円〜。2017年7月には、別館として「Graand Noble」が徒歩1分の場所にオープンしている。
「メニューにないカクテルを注文するのって、なんだか勇気が必要な気がするけれど...」と思うかもしれないが、実際に「◯◯のイメージで」というリクエストは珍しいことではないそう。お酒の好みや強さなどを伝えてオーダーしてみては。
【取材・文/A-un】