2月26日(月)、都内にて平昌五輪 日本代表選手団の帰国時記者会見が開催された。
スノーボード男子ハーフパイプで銀メダルの平野歩夢は「2大会連続でメダルが銀という色だった。この結果はこれからの課題にもなりましたが、チャンスはまだまだあるんだということも改めて実感できた。自分はこれからもスノーボードの魅力を伝えていけたらと思います。スノーボードを、いろんな人に届くような、見てもらえるようなものにしたい。これからも応援お願いいたします」と、ひと言ひと言丁寧にコメント。
続いて、フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した宇野昌磨もクールな表情で挨拶。「初めてのオリンピックでも緊張することなく臨めたというのは、いろいろな舞台を経験させてもらってきたおかげじゃないかなと思う。次のオリンピックのことはあまり重要視してないというか、深く考えてないんですが、目の前のことを一つずつ、全力を出し切ってやっていきたいと思います」と語った。
その後行われたフォトセッションでは、宇野が2列目から上手く顔を出すことができず、背伸びを練習してから撮影に挑むというひとコマも。この件は、前列がイスに座ることで解決したが、ピョコピョコと顔を出そうとしている宇野の姿に、選手団も笑顔を見せていた。
Raira