サンシャイン水族館では現在開催中の特別展「サンシャイン水族館×高橋書店『ざんねんないきもの事典』シリーズ ざんねんないきもの展」の会期を、好評につき5月6日(日)まで延長することが決定した。更に、3月20日(火)から新たな“ざんねんないきもの”として自分の体毛に生えたコケをおやつにする「ナマケモノ」の展示を開始する。
本特別展は、書籍のテーマに合わせた「ざんねんな体」「ざんねんな生き方」「ざんねんな能力」に加え、サンシャイン水族館オリジナルの「ざんねんな名前」の4つのコーナーで約20種の生き物を書籍のくすっと笑える独特な解説とともに紹介する。「デンキウナギ」や「シマリス」など書籍に登場する生き物だけでなく、「アオジタトカゲ」「マガキガイ」「カエルアンコウ」などサンシャイン水族館の飼育スタッフが考えるオリジナルの“ざんねんないきもの”も展示。本特別展書き下ろしの解説も楽しめる。また、サンシャイン水族館本館内のカナロアカフェやショップ アクアポケットではオリジナルメニューや関連商品を販売する。今回新たな“ざんねんないきもの”として参加が決定した「ナマケモノ」に関連したグッズやオリジナルメニューも多数登場する。
この機会にぜひ、マイナス部分にこそ魅力がある生き物たちと出会えるサンシャイン水族館を訪れてみてはいかが?
小倉実咲