「立ち呑み ジャックとマルチダ」は、料理人が一から手作りする日替りのおばんざいや、30種以上そろう日本酒をお手ごろに味わえる立ち飲み店。強めのスパイスの刺激が食欲をそそるカレーは飲んだあとでも軽く食べられる量で、飲ん兵衛からも人気を集めている。<※情報は関西ウォーカー(2018年2月20日発売号)より>
飲んだあとでもペロリといける食欲そそる辛さのバルカレー
「〆カレー」(410円)。月によって違う味が楽しめる小盛りのカレー。写真は、たっぷりの野菜と鶏肉に鶏油でコクを加えた、コリコリ食感が楽しい鶏軟骨キーマ。さまざまな組み合わせを試してたどり着いたのは、定番のスパイスのホールと粉末を合わせるシンプルな配合をしている。
豚バラナンコツのダシが染み込んだ「ソーキおでん」(518円)は、日本酒にもぴったり。冬限定なのでお見逃しなく。
「味の改良を重ねるカレーは、数日後には別物のような味わいになっていることも。天満にある姉妹店、『あずき色のマーカス』にもぜひ」と、店長の小川裕太さん。
厨房を囲むカウンターでは、店員や周りの客との会話も楽しみたい。お一人様限定メニューもあり、一人飲みも大歓迎。
■立ち呑み ジャックとマルチダ<住所:大阪市福島区福島5-6-8 時間:17:00〜24:00(LO23:00)、土日祝15:00〜24:00(LO23:00) 休み:なし 席数:スタンディング約30人 タバコ:禁煙 駐車場:なし 交通:JR福島駅より徒歩2分>【関西ウォーカー編集部】
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