絶対に食べておきたい武蔵野・多摩のラーメン店をエリア別で紹介。八王子市で至福の一杯が味わえる5店はこれだ。
すべて自家製にこだわり天然素材の旨味が凝縮「ほっこり中華そば もつけ」
天然素材で作るラーメンが評判。材料は手作りで化学調味料を一切使用しない徹底ぶり。中華そば(750円)の老鶏と厳選魚介から取ったスープは、食材をふんだんに使用し厚みのあるしっかりとした味に仕上げている。北海道産小麦を使用した自家製玉子麺も楽しみたい。
店主の熱い思いが詰まった妥協なき八王子ラーメン「中華そば 弥栄(いやさか)」
八王子の有名店で修業し、生まれも育ちも八王子の店主が地元に根付いた八王子ラーメンを食べてほしいと作ったラーメン(600円)は醤油ダレとラードが自家製で、ゲンコツを使ったスープで深いコクを出している。
辛さを極めたこだわりの旨辛坦々麺「傾寄屋本舗 倶利伽羅(かぶきやほんぽ くりから)」
「安くておいしい一杯」を目指し、日々試行錯誤する店主が営む坦々麺専門店。鶏ガラスープをベースに自家製ラー油を使い、一味や韓国唐辛子など5種類以上の香味料を調合した、辛味にこだわった坦々麺、傾奇者(かぶきもの、980円)はやみつきになる。
旨味を感じる上品な煮干しスープ「煮干鰮らーめん 圓(にぼしいわしらーめん えん)」
静かな住宅街で行列が絶えない人気店。煮干しのことを知り尽くした店主が扱う煮干しは、九十九里産の脂身の少ないカタクチイワシ。生臭さが出ないように新鮮なものを仕入れる。煮干しらーめん(780円)のスープは煮干しが強く主張していながらも、すっきりと優しく上品な味わい。
独学で開発! 極上の煮干しスープ「弘富(ひろとみ)」
八王子で生まれ育った店主が約30年前に始めた店。昔ながらのタマネギ入りの八王子ラーメンを作るべく独学で研究開発し、極上の一杯を生み出した。ラーメン(600円)の鶏ガラや3種類のイワシ煮干しなどで取るダシに醤油ダレを合わせたスープはコク深い味わいだ。
ラーメンウォーカー編集部