3月17日(土)、18日(日)の2日間、門司港レトロ親水広場、中央広場(北九州市門司区)で、一大野外ラーメンフェス「北九州ラーメン王座選手権 2018」が開催される。北九州、筑豊エリアのラーメン店14店舗と、ゲスト2店舗の合計16店舗が大集結。今年で8回目となり、昨年の実績は2日間で3万5000人が来場し、2万8000杯を売り上げるなど北九州最大級のグルメイベントだ。
全店食べ比べしやすいハーフラーメン!
同イベントのラーメンは、食べ歩きが楽しめるよう各店1杯400円(前売りは3枚綴りで1000円)のハーフサイズ。投票券が用意され、実際に食べた客の投票により、優勝店やランキングが決定するのも興味深い。
全16店舗のうち、今回初出店となるのは「味噌ラーメン 鈴屋」(味噌ラーメン)、「麺匠 いち武」(豚骨ラーメン)、「拉麵 やなぎ」(塩ラーメン)、「満天ラーメン」(旨辛ラーメン)の4店舗。
また、特濃豚骨「豚のむら」、博多担々麺「新田屋」、鶏そば「ラーメン馬賊」など、名だたる名店がそろい、ゲスト店舗として「久留米ラーメン清陽軒」、大分の「壱丁目ラーメン」も参戦する。
約400席のイートインスペースが特設され、屋根付きなので雨天でもゆっくりとラーメンを味わえる。他に、ステージイベントや、エアートランポリン(有料)などの遊具もあり、ファミリーで楽しめるラーメンフェスとなっている。ぜひ会場に足を運び、心と舌に響いた一杯に投票しよう!
【九州ウォーカー編集部/文=上村敏行(J.9)】
上村敏行