「京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)」は、時代祭を通じて京都の文化をより知ってもらうため、17年12月京都に誕生した複合施設。飲食店やみやげ物など約30店が集まり、なかには新しい京都名物になりそうな初出店ブランドもたくさん。18年3月には貸衣装店が登場予定で、グランドオープンは18年6月。さらににぎやかになること間違いなしだ!<※情報は発売中の「京都ウォーカー 2018春」より>
寺社に奉納する日本酒を、気軽なテイスティングセットで
「神宮酒場」では、金閣寺など神社仏閣に奉納する日本酒を常時約8種そろえ、酒のアテと一緒に味わえる。十二十二限定の日本酒・純米吟醸無濾過生原酒の平安福酒はサイズも2種類から選べ、どちらも特製とっくり入り。手みやげとして、または自分用にも思い出の味を持ち帰ることができる。
SNS映えスイーツは、新しい京都名物に!
「パティスリー エン KYOTO」の盆栽ティラミスは器に美濃焼を使用し、SNS映えする姿が早くも話題に。主原料も国産素材にこだわり味も本格的。
京都らしいお麩を使った料理は「京生麩のお店 愛麩」で。割烹で味わうような本格的な味わいのカラフル田楽barや、まさに新食感なお麩スイーツの抹茶きなこマロンあんbarなど、食べ歩きにぴったりなアイスキャンデーのような形で提供している。
また、「KYOTO BEAUTY」のべっぴんパルフェは豆乳を使った生クリームやアイスなどがたっぷり。カカオニブなど、選べるスーパーフードも1種加わり、美容意識の高い女性にも嬉しい一品になっている。
手みやげにぴったりな「あまいもん久在屋」のおからスノーボールは、口の中で崩れる食感が絶妙だ。
■「京都・時代祭館 十二十二」 住所:京都市左京区岡崎西天王町97-2 電話:075-752-1022 時間:10:00~18:00 休み:なし【関西ウォーカー編集部】
森田周子