3月10日(土)から4月15日(日)まで、福岡アジア美術館(福岡市博多区)で、「生誕60周年記念 くまのパディントン展」が開催する。誕生60年記念と、2017年に逝去した原作者マイケル・ボンドを追悼して「絵本や原画、インタビュー映像などを公開する。
40以上の国で翻訳・出版され、世界中で愛されるキャラクター「パディントン」。原作者のマイケル・ボンドが、妻にクリスマスプレゼントとして贈ったクマのぬいぐるみから始まったイギリスのアイコン的な存在だ。
同展では、パディントンの挿絵を担当したペギー・フォートナムの貴重な原画2点と、多数ある複製画が登場。
また、2017年6月に、マイケル・ボンドの生前のインタビュー映像も見ることができる。さらに、監修者の松岡享子が、日本未発表の最新刊から2つのエピソードを翻訳して展示する。
期間中は、パディントンをあしらった会場限定のグッズを販売。ぬいぐるみを中心にかわいらしい品々を豊富にそろえる。
【九州ウォーカー編集部】
九州ウォーカー編集部