去年の9月に名古屋の栄にオープンした、罰ゲームボックスなる謎の個室があるという“ストレス発散バー”。大量の水攻めやパイ投げなど、テレビ番組でおなじみの罰ゲームを体験できるとあり、ひそかに人気を集めているという。そこでその実態を確かめるべく、編集部が体を張って(?)店内に潜入! 予想以上に本格的な罰ゲームを調査した。
ウワサの店は名古屋市中区・矢場町にある「んだ〜 バカヤロウ!」。高田○次氏のファンでもあるオーナーが“勝手に”作ったという、高田氏専用のTIP(Takada Important Person)個室や、ペッパーが多めでスパイシーなカルボナーラ野郎(600円)など、インテリアにもメニューにもこだわった同店だが、一番の注目はやはり“体感できる罰ゲーム”だ。
例えば、たっぷりのパイを顔面にバーン! と投げつけるゲームはかなりオススメ。クリームがのった皿を投げつける「んだ〜パイ」(1500円)は新オプションメニューなのだが、テレビに出てくる芸人さん並みのドキドキ感が味わえること間違いなし! しかも、穴が開いたプラスチック板から顔を出しパイをぶつけられる仕組みで、洋服など汚れる心配もないため思いっきりやれるのがうれしいところだ。実際に体験した担当のライターは、「味は甘酸っぱかったです♪」と、その味にも大満足(!?)だ。
また、ビール瓶で頭をドーン! とたたかれる罰ゲームも。ヘルメット&レインコート着用で行うゲームで、ビール瓶はアメ製。アメでできた「んだ〜ビール瓶」(3000円)で頭を思い切りたたけば、気分も爽快!? 「衝撃はありますが、痛くはないですよ」と担当ライター。うまいリアクションで周りを盛り上げてみて!
監獄や学校など、変わりダネ居酒屋も人気の中で、名古屋で話題を振りまく「んだ〜 バカヤロウ!」。これからも“新・罰ゲーム”の投入でますます盛り上がりそうな同店、まだの人は急いでチェックを! 【詳細は東海ウォーカー4月6日発売号に掲載】