昨年11月よりリニューアルが始まった、川崎駅直結の大型商業施設「アトレ川崎」。今年2月についにグランドオープンを迎え、96もの新たなショップがオープンした。
今回は、リニューアルにともなって誕生したエキナカフロアや、改札外のエキソトにオープンした注目のグルメショップを紹介する。
旬のフルーツを使ったスイーツを提供!「FOUNDRY(ファウンドリー)」
アトレ川崎3階北側改札内にある「FOUNDRY」は、旬を生かしたお菓子作りをモットーに、その時季に採れるフルーツを用いたタルトやケーキ、焼き菓子を販売するスイーツショップ。
5月ごろまで販売予定の「福岡県産大粒あまおうのタルト(練乳ソース添え)」(2484円、写真1)や、同じく「福岡県産大粒あまおうのタルト(練乳ソース添え) カット」(734円、写真2)、イチゴとリンゴの焼き菓子が各3個入る「サブレタルト詰め合わせ(あまお う・紅玉りんご)」(6個入1944円、写真3)などが登場。
期間限定で取り扱う商品が多いので、買い逃さないようご注意を。
バラエティ豊かないなり寿司&おこわの「豆狸・福俵(まめだ ふくだわら)」
同じくアトレ川崎3階北側改札内の「豆狸・福俵」は、いなり寿司専門店の豆狸と、おこわ専門店の福俵が一つになった店舗。
毎年春に販売される「桜いなり」(1個 194円、写真1)や春限定の「桜おこわ」(1人前 475円、写真2)、「いなり詰合せ」(10個入 1164円、写真3)などを提供する。
いなり寿司は店内で手作りしており、月替りや季節限定の商品も並ぶ。おこわはもち米を100% 使用。おこわ入りのお弁当も用意されている。
話題の生どら焼きが川崎に上陸!「DOU(ドウ)」
アトレ川崎3階エキソトにある「DOU」は、行列のできるチーズタルトで知られるBAKEによる生どら焼き専門店。工房で作り上げる様子を、ガラス越しに見ることができる。
プレーンの「生どら焼き」(270円、写真1)は、スポンジケーキのようなふんわりとした生地で、なめらかな生クリームと粒あん、求肥をサンド。ワンハンドで気軽に食べられる形が嬉しい。
「生どら焼き 〈抹茶〉」(270円、写真2)、季節限定の「生どら焼き〈いちご〉」(324円、写真3)も新登場した。
食材からパックデリ、ベーカリーも!「DEAN & DELUCA(ディーン アンド デルーカ)」
アトレ川崎3階のエキソトにある「DEAN & DELUCA」は、今年、日本上陸15周年を迎えたNY発の食のセレクトショップ。アトレ川崎店は、佃煮などご飯に合う和のおかずを豊富にセレクトし、その品ぞろえは東日本一。
井上商店の「紅ずわい五目」(1728円、写真1)や、創業120年余りの老舗佃煮屋・大谷政吉商店の「羽田大谷の浅炊たらこ昆布」(842円、写真2)、「羽田大谷の若炊あさり」(842円、写真3)、「くるみしらす」(734円、写真4)などを提供する。店頭で購入したものを食べられるカフェも併設されている。
ムック「川崎駅Walker」では、リニューアルした「アトレ川崎」と、駅周辺エリアのグルメ・ショッピング・アミューズメントをご紹介。悲願の初タイトルを手にした川崎フロンターレも特集する。川崎の最新情報が詰まった1冊を持って、生まれ変わった川崎駅に出かけよう!
ホシ