栃木 濃厚つけ麺の王道を行くドロ系スープ&極太麺

東京ウォーカー

店主の三井さんは、「麺処 はつがい」(佐野市富岡町)で約3年間修業。同店の味を踏襲したつけ麺専門店を2017年6月に栃木市で立ち上げた。濃厚豚骨魚介スープ&極太麺の王道の組み合わせで、ノーマルのつけ麺をはじめ、ごま担々つけ麺や辛つけ麺各800円、カレーつけ麺830円など、つけ麺だけでも7種をラインアップ。麺の量も小170gからメガ750g(+250円)まで選べるほか、さらにそれ以降も150g(+150円)単位で増量できる。

「つけ麺(並)」(750円)


つけ麺(並)750円


「つけ麺(並)」(750円)は、極太麺は全粒粉を配合。モッチリと弾力があり、噛むほどに小麦の風味が広がる。豚骨魚介スープは濃厚ながらマイルドで、くどさを感じさせない。

明るい雰囲気の店内


大きな窓から光が射し込み、明るい雰囲気。幼児用の椅子や食器も備えていて、家族連れも利用しやすい。

以前はそば店だった一軒家を使用している


以前はそば店だった一軒家を使用。

「ジャンクなつけ麺(中)」(900円)


「ジャンクなつけ麺」もお勧め


豚骨魚介スープに濃い目の醤油ダレと大量の背脂を合わせ、山盛り野菜をトッピングしたG系つけ麺。中は麺の量が300g。

旨さのポイント


魚粉でインパクトをプラスしたスープ


豚骨の旨味を極限まで抽出し魚粉でインパクトをプラスしたスープ。ゲンコツとモミジをドロドロになるまで、一日中強火で炊き上げたのち、煮干しとカツオ節を合わせたドロ系濃厚スープだ。仕上げに魚粉を加えることで、魚介の風味をより際立たせている。

店主の三井章暢さん


「はつがいの味が好きなので、これからもそれを忠実に守っていきます。ご年配の方にはあっさり和風ラーメン(650円)も人気です」と話すのは店主の三井章暢(あきのぶ)さん。

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