「毎日でも食いたい」大量の弁当を買う工事現場の男→顔も知らない惣菜担当との恋の行方に「展開が気になりすぎる!」【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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X(Twitter)で「展開が気になりすぎる!」と話題を集めた、コマkomaさん(@watagashi4)の『家族経営のスーパーの女の子と近くの工事現場のお兄ちゃんの話』を紹介する。きみねさんのWeb小説『雨の日と月曜日』のコミカライズである「外伝編」も連載中のコマkomaさんが描く、先の見えない展開が人気を博している。

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顔を知らない2人をつなぐ「手作り弁当」


工事現場で働く田嶋は、スーパーひまわりの手作り弁当にハマっていた。田嶋が大量購入するせいでほかのお客さんが買えなくなり、店長は前日注文をお願いするため、惣菜担当の妹・あかりの連絡先を渡す。

翌日から田嶋はあかりに弁当の発注をするようになった。「お疲れ様です」というあかりの言葉や、田嶋の「毎日でも食いたい」という言葉に、互いに顔も知らないのになぜか惹かれあっていく。連載当時は、読者の予想をストーリーに加えるなどSNSならではのつながりがおもしろさを呼んだ。ハッピーエンド後のお付き合い編では、田嶋に翻弄されるあかりのドギマギする姿も描かれている。

読者の声が原動力となるSNS漫画の醍醐味


コマkomaさんに商業誌との違いを聞いたところ、「主にX(Twitter)で活動しているのですが、やはりダイレクトに反応が返ってくるX(Twitter)漫画は商業とは違ったワクワク感があって楽しいです。たまに締切が迫っているのに、描きたくて堪らなくなるときがあります。漫画の息抜きに漫画を描く感じですね」と醍醐味を語る。

読者の反応が原動力だといい、「初めから紙で始まる漫画を描いた経験がないので、読者の反応が全く返ってこない状態で1本の漫画を描きあげる方は凄いなと思います」と明かした。

「過剰なイケメンにしない」キャラクター造形の裏側


さらりと女性の心を自然とつかむ田嶋の描写について、コマkomaさんは「田嶋の顔を過剰にイケメンに描かないことです!」と、顔ではなく人柄のよさを意識しているという。

元々作中には悪人が登場しないが、「人柄というか、実生活では、あまり人様の思考の裏を読まないようになりました。頂いたものは有難く頂く、そしてできればお返しする、みたいな。腹の探り合いとかに疲れちゃったので(笑)。そしたら、キャラクターもみんな明るい人たちばかりになりました。描くのもすごく楽です」と、実生活での変化が作品に影響していることを語ってくれた。

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取材協力:コマkoma(@watagashi4)
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