2018年3月19日(月)、寿がきや食品からカップ麺「京都らぁ麺 とうひち監修 鶏白湯らぁ麺」が発売される。
「らぁ麺 とうひち」は2015年に京都にオープンした人気ラーメン店で、その実力は「ミシュランガイド京都・大阪」で2年連続「ビブグルマン」を獲得するほど。今回、商品化されたのは数量限定メニューの「鶏白湯らぁ麺」で、店のラーメンと同様に店主のこだわりが光る一杯だという。そんな注目のカップ麺を、女子大生ライターの丹羽が一足先に試食してレポート!
京都の名店が監修したカップ麺の気になるお味は…?
期待に胸を膨らませながらフタを開けてみる。麺はほんのり茶色をした全粒粉入り。さっそくお湯を注いで待つこと5分。ついに試食の時が来た!
まずはスープを一口。鶏白湯ベースに魚介と醤油が入っていて、カップ麺とは思えないほど複雑な味わいが口いっぱいに広がる。鶏白湯なのにあっさりした、個性ある味わいが印象的。気になったので成分表示を見ると、チーズが入っているらしい。これには驚きだ!チーズは味を邪魔をすることなく、スープにマイルドさとコクをプラス。また、ラーメンを彩るピンクペッパーは、噛み潰せば口の中に変化を与えてくれる。
前述の通り、麺は全粒粉入りの太麺。小麦粉に5%しか含まれない「ローストブラン」が使われているという。小麦粉の甘さと香ばしさが感じられ、食べ応えも十分。
「ラ―メンWalker東海」の編集者・伊藤も試食!
「カップ麺で全粒粉入りの麺を使っているのは珍しいですね!鶏白湯だけどさっぱりしているから、女性にもオススメできます。でも麺はモチモチで嚙み応えがあるから、総合して物足りなさは感じない」(ラ―メンWalker東海・伊藤)
このカップ麺は「らぁ麺 とうひち」の個性を生かしつつも、誰もが食べやすい一杯に仕上げられている。スーパーやコンビニで見つけたら、一度試してみては。
丹羽由芽